チームの現状とスタッツ
📊 ラージョ・バジェカーノは現在、ラ・リーガ・EAスポーツの第36節を前に勝ち点43を獲得し、10位に位置しています。降格圏からはわずか4ポイント差であり、数学的な残留はまだ確定していません。しかし同時に、ヨーロッパの大会出場圏内を争える好位置にもつけています。
📈 今季ここまでのリーグ戦成績は11勝10分14敗、得点40・失点47となっています。注目すべきは、直近13試合でわずか2敗しかしていないという非常にポジティブなダイナミクスです。第24節以降の成績だけを抽出すると、バルセロナとビジャレアルに次ぐリーグ3位の勝ち点を稼ぎ出しています。
🇪🇺 クラブの歴史に刻まれる大舞台、カンファレンスリーグの決勝進出を決めており、5月27日(水)にドイツのライプツィヒでクリスタル・パレスと対戦することが決まっています。
⚔️ セルタがヨーロッパリーグ出場権を争う中、ラージョが残り全勝して勝ち点52に到達したとしても、セルタとの直接対決の成績(得失点差)で劣るため、彼らを上回ることはできない状況です。リーグ最終節(第38節)は5月23日にアウェーのメンディソロサでアラベスと対戦してシーズンを締めくくります。(via MARCA) (via SPORT) (via ElDesmarque) (via Estadio Deportivo)
直近の試合結果
⚽ 直近の試合である月曜日のラ・リーガ第35節では、ホームのバジェカスでジローナと対戦し、1-1で引き分けました。試合はラージョがリードを保っていましたが、90分にクリスティアン・ストゥアニに同点ゴールを許し、勝ち点1を分け合う結果となりました。なお、この試合ではパテ・シスがセンターバックとしてプレーしました。(via MARCA) (via Estadio Deportivo)
メスタージャでのバレンシア戦展望
🏟️ 5月14日(木)の19:00キックオフで、アウェーのメスタージャにてバレンシアと対戦します。1部リーグにおけるメスタージャでの過去22回の対戦成績は、バレンシアの14勝、6引き分け、ラージョの2勝です。しかし、近年はラージョがメスタージャで強さを発揮しており、直近4回の訪問では無敗(1勝3分)を誇っています。最も新しい対戦(2023-24シーズンの第16節、12月7日)では、開始7分にパテ・シスが挙げたゴールを守り切り、0-1で勝利を収めています。
🔄 連戦による肉体的な疲労を考慮し、イニゴ・ペレス監督は全ラインでローテーションを予定しています。ゴールキーパーはバタジャが不動のスタメン。ディフェンスラインでは、ラティウとチャバリアに休養を与え、サイドバックにアルバニア人のイバン・バジウとエスピノが入る見込みです。センターバックはルジューヌと、セネガル人のノベル・メンディがコンビを組むと予想されています。
⚡ 中盤では、ジローナ戦でセンターバックを務めたパテ・シスが本来のダブルボランチに戻り、ジェラール・グンバウとコンビを形成。両サイドにはフラン・ペレスとデ・フルートスが入り、ペドロ・ディアスがトップ下としてFWのアレマオと連携する布陣が濃厚です。(via ElDesmarque) (via Estadio Deportivo) (via MARCA) (via SPORT)
負傷者および出場停止情報
🏥 このバレンシア戦に向けて、チームは複数の重要な欠場者を抱えています。
🟥 イシ・パラソン:7試合の出場停止処分を受けており、この試合が3試合目の欠場となります。
🤕 イリアス・アコマシュ:1週間前のストラスブール戦で負傷したため欠場します。
🤕 ルイス・フェリペ:負傷により欠場が確定しています。(via Estadio Deportivo) (via SPORT)
イニゴ・ペレス監督の熱き言葉
🎙️ バレンシア戦に向けた前日記者会見で、イニゴ・ペレス監督は多くのトピックについて深く語りました。
🗣️ バレンシア戦の展望について
『複雑な試合だ。2つの目標の中間にいるチームのスタメンを推測するのは難しい。我々は2人とも明確なアイデンティティを持った監督だ。適応能力を持たなければならない。この非常に良い流れを落とさないために、精神的に強くなければならない』
🗣️ ヨーロッパの順位について
『順位表の現状を見れば、目標はさらに明確だ。下のチームがプレッシャーをかけてきている。我々に残された3試合は勝利でなければならない。残留が事実上、我々に次の目標(ヨーロッパ)をもたらしてくれるだろう』
🗣️ 選手のメンタリティと疲労について
『何が起ころうともリセットしなければならない。彼らは肉体的に準備ができている。我々は燃料が空で、複数の欠場者がいる...我々はリスクを冒している。残留のために勝つことが非常に重要であることは無視できない。もしその過程で人を失うなら、それは副次的な被害だ』
🗣️ カンファレンスリーグ決勝進出と、名将(ルイス・エンリケ、アルテタ、ウナイ・エメリ)との比較について
『比較は公平ではない。私は始めたばかりで、あのような事柄に到達するにはまだまだ時間がかかる。ラージョのことは歴史的だ。もし我々が頂点に達したのなら、下を見て自分がどこにいるかを意識し、危険をコントロールし、高山病にならないようにしなければならない。我々の原点を見失ってはいけない』
🗣️ 残留争いについて
『順位表に無関心で、あの苦しみを味わわなくて済むならそうしたい。それはラ・リーガにとってポジティブなことだ。もし残留を達成できれば、今年のような状況にアクセスする選択肢ができる。順位の平等さが我々の成長を強いている』
🗣️ フロリアン・ルジューヌについて
『彼のようなケースは特に私を喜ばせる。なぜなら彼は非常に良い人で、騒ぎ立てずにそれを成し遂げるからだ...パフォーマンスを発揮するのに年齢は関係ない。彼はラ・リーガで最高のセンターバックの一人であり、それを示している。それはメンタリティの問題であり、良いプレーをするか悪いプレーをするかを超えている。我々が実践するプレースタイルにとって彼は基本的であり、不可欠だ』
🗣️ イシ・パラソンの出場停止について
『その瞬間はフラストレーションや憤りを生む...それを受け入れた時、我々は彼が決勝に向けてその調子を維持できるようにするにはどうすればいいかを考える。残りの反省は過去に置いてきた』
🗣️ 出場時間を要求するグンバウについて
『誰もがもっとプレーしたいと思っている。昨日、私はここをとても遅く出たが、彼がカンテラの子供たちと練習するために来ていたのを見た。彼は非の打ち所がなく、例外的な人物だ。彼が出場時間を要求するのは普通のことだと思う』
🗣️ バレンシアのGKディミトリエフスキについて
『ディミはとても良い。自信を持っているのがわかるし、彼は常にそれを持っていた。バレンシアのゴールを守るのは簡単ではない。そのプレッシャーにどう対処するかを知らなければならない。彼の監督がこれに対処している。彼らは目標を達成しつつある。我々がゴールを決めるのは難しいだろう』
🗣️ ホルヘ・デ・フルートスのW杯スペイン代表プレリスト入りについて
『チームが集団として経験していることとの類似点がある。ホルヘは我々の旗手だ。彼の謙虚さがあれば、エンブレムに関係なく、遅かれ早かれ人々は注目する。それは我々全員に起こったことと同じだ。彼がワールドカップに行けることを願っている』(via Estadio Deportivo)
【本日の総括】
ラージョ・バジェカーノは降格の危機と欧州カップ戦出場の夢が交錯する歴史的なシーズン終盤を迎えています。直近のジローナ戦での劇的なドローを経て、休む間もなく相性の良いメスタージャでのバレンシア戦に臨みます。疲労や欠場者を抱えながらも、イニゴ・ペレス監督のもと強靭なメンタリティとローテーションを駆使し、初の欧州タイトルとなるカンファレンスリーグ決勝を見据えて総力戦で挑みます。






