サポーター団体「ペーニャ・セビジスタ・トリアナ」の20周年ソシオ勧誘バイラルビデオ

セビージャFCを取り巻く最近の成績は厳しいものが続いていますが、セビジスタ(サポーター)の情熱が衰えることはありません。その象徴として、サポーター団体である「Peña Sevillista Triana SFC Fans」が設立20周年を記念して制作した新規会員(ソシオ)勧誘ビデオが、SNS上で爆発的なバイラルとなってファンを感動させています。

ビデオは、セビージャの街を象徴する偉大な伝統である「Semana Santa(聖週間)」と、今年初めにカタルーニャの鉄道事故で悲劇的に亡くなった同グループの熱狂的メンバー、フェルナンド・ウエルタ(Fernando Huerta)への深い敬意とオマージュを中心に構成されています。

トリアナ地区を代表する著名なコフレディア(La Estrella、San Gonzalo、Cachorroなど)の感動的な映像とともに、サポーターの熱い結束がメッセージとして語られています。

『生まれてからずっと、私たちはこの情熱とともに生きてきました。世代から世代へと情熱を受け継ぎ、毎週日曜日にこの神聖な情熱を持ってスタジアムへと足を運びます。たとえ状況がどれほど苦しく、困難な十字架を背負うことになっても、私たちは決して信仰を失うことなく、信じ続けてこの20年間を共に歩んできました。これは単なるファンの集まりではなく、私たちの人生そのものです』

困難な時期だからこそ、クラブとサポーターの固い絆を示す素晴らしい映像となっています。(via ElDesmarque)

プレシーズン最終戦レバークーゼン戦での僅差の敗北

セビージャはプレシーズンを締めくくる最後の親善試合として、ドイツ王者のバイヤー・レバークーゼンと対戦し、0-1の僅差で敗北を喫しました。

試合全体を通じて、チームはドイツ王者相手に粘り強く対抗したものの、現在の限られたスクアッド(選手層の薄さ)の課題が浮き彫りとなる結果となりました。特に前線の得点力不足や、攻撃の決定的な局面でのバリエーション不足が改めて確認されたことで、開幕戦のラージョ戦を前に、ロビー・ウアやジョージ・イレニヘナといった新たな攻撃のコマの早期の登録完了と合流が何よりも重要であることが強く再認識されました。(via ElDesmarque)

【本日の総括】

激動の移籍市場の終盤を迎える中、セビージャFCはジョルダンの退団やフローレスのグラナダ移籍など、徹底した人員整理による人件費削減を断行。一方で、スウェーデンで大爆発した超新星FWロビー・ウアの獲得を電撃的にまとめ上げ、さらに19歳の神童イレニヘナ獲得交渉を前進させるなど、若く破壊力のある攻撃陣の構築を急ピッチで進めています。スタジアム問題や買収劇といったピッチ外の大きな嵐を抱えつつも、サポーターの熱い結束を背景に、今週末のラージョとの開幕戦に向けて新生セビージャの船出が始まろうとしています。