モウリーニョ新監督の補強とCL登録における「スペイン人枠」問題

🇪🇸レアル・マドリードは今夏、ジョゼ・モウリーニョ監督をベンフィカから引き抜くために1500万ユーロの違約金を支払い、さらにイブラヒマ・コナテ、デンゼル・ドゥンフリース、ベルナルド・シウバ、マルク・ククレジャを獲得した。しかし、これら5人の新戦力のうちスペイン人はククレジャただ1人(エスパニョール、バルセロナ、エイバル、ヘタフェで育成され、23歳でブライトンへ移籍した経歴を持つ)であり、チャンピオンズリーグの登録規定がクラブにとって大きな問題となっている。CLでは25人の登録枠のうち、17人は自由に登録できるが、残る8人は15歳から21歳までの間に国内クラブで育成された選手でなければならず、さらにそのうち4人は自クラブ育成選手でなければならない。外国籍選手であっても、この期間にスペインで育成されていれば対象となる。 (via SPORT)

🔄昨シーズン、レアル・マドリードにはカルバハル、アセンシオ、アルバロ・カレラス、フラン・ガルシア、カマヴィンガ、バルベルデ、セバージョス、ロドリゴ、ヴィニシウス、ゴンサロ・ガルシアの10人が国内育成選手としてカウントされていた。しかし、カルバハルは退団し、アセンシオ、フラン・ガルシア、セバージョス、ゴンサロも放出リストに入っている。さらにカレラスとカマヴィンガについてもオファーを聞く構えだ。モウリーニョ監督はチームからスペイン人選手を一掃したがっているが、このままでは要件を満たす選手がヴィニシウスとロドリゴしか残らない可能性がある。ここに今夏条件を満たすアルダ・ギュレルと新加入のククレジャが加わっても、規定人数に達しない。フロレンティーノ・ペレス会長はこの問題を解決するため、カレラスやゴンサロを残留させるか、モウリーニョ監督の構想外だったティアゴ・ピタルチを昇格させる必要に迫られている。また、ホセ・アンヘル・サンチェスやジュニ・カラファトのリストにあるロドリやレアル・ソシエダのジョン・マルティンといったスペイン人選手の獲得も解決策として検討されている。 (via SPORT)

ニコ・パスのコモ完全移籍とマドリードの買い戻しオプション

🇮🇹ニコ・パスの未来が遂に決定した。レアル・マドリードは当初、約900万ユーロの買い戻し条項を行使してニコ・パスを呼び戻そうとしたが、これは選手をチームに加えるためではなく、彼の権利の将来について交渉するための出発点に過ぎなかった。選手を失うリスクを恐れたコモのセスク・ファブレガス監督とミルワン・スワルソ会長が強く慰留を希望し、ニコ・パス自身も来季チャンピオンズリーグに出場するコモでの残留と、セスクの下でのプレーを望んだ。これを受け、マドリードで行われた3者会談で、コモはレアル・マドリードの要求をすべて受け入れた。コモはレアル・マドリードが保持していた残りの50%の権利を6000万ユーロで買い取り(買い戻し金額と相殺して実質5100万ユーロの出費)、ニコ・パスの100%の権利を獲得する完全移籍で合意した。 (via SPORT)

💰この契約には、レアル・マドリードが来年2027年の夏に行使可能な約8000万ユーロという非常に高額な買い戻しオプションが含まれている。もしニコ・パスがセリエAやチャンピオンズリーグでスーパースターへと成長した場合、レアル・マドリードは再び彼をコントロール下に置くことができる。ニコ・パスの獲得にはインテル・ミラノも関心を示しており、レアル・マドリードが守備補強として狙うアレッサンドロ・バストーニとのトレード交渉に組み込まれる可能性もあった。しかし、コモが迅速に動いたことでインテルの介入は阻止された。ニコ・パスは昨季、コモで40試合に出場し、13ゴール8アシスト、合計3281分間プレーし、チームを牽引する大活躍を見せていた。近日中に彼自身からコモ残留を選んだ理由が公の場で語られる予定だ。 (via ElDesmarque)