ダニ・セバージョスの退団と別れのメッセージ

👋レアル・マドリードとダニ・セバージョスは、2027年まで残っていた契約を双方の合意の下で解除し、7月1日からフリーエージェントとなることを決定した。ジョゼ・モウリーニョ新監督の構想外となったことがこの動きを加速させた。セバージョスは残りの給与である約500万ユーロを放棄しており、クラブ側としても彼に支払っていたグロスで年間約1000万ユーロの総年俸と大きな枠を削減できるメリットがある。セバージョスは昨夏にオリンピック・マルセイユからのオファーを、数ヶ月前にはアヤックスからの600万ユーロのオファーを自ら拒否していたが、最終的には愛する古巣であるレアル・ベティスへの復帰を最優先している。ベティスは移籍金の支払いを拒否していたため、今回の契約解除により獲得に本格的に動き、イスコを上限とする300万ユーロ程度の給与を分散させる4年程度の長期契約を提示する見込みだ。 (via SPORT)

📄クラブの公式声明:『レアル・マドリードC.F.とダニ・セバージョスは、当クラブの選手としての彼のステージを終了することに双方合意しました。ダニ・セバージョスは2017年からレアル・マドリードの選手であり、私たちの歴史の中で最も成功した時期の一つを過ごしました。トップチームに在籍した7シーズンで215試合に出場し、16のタイトル(チャンピオンズリーグ3回、クラブワールドカップ4回、UEFAスーパーカップ3回、リーガ2回、国王杯1回、スーペルコパ・デ・エスパーニャ3回、さらにインターコンチネンタルカップ1回と記載されている記事もある)を獲得しました。レアル・マドリードは、彼が私たちのユニフォームを守ってきた期間の献身と働きに感謝し、彼と彼の家族の新しい人生のステージでの幸運を祈っています。レアル・マドリードは常に彼の家です。』 (via Estadio Deportivo)

🗣️ダニ・セバージョスのお別れメッセージ:『9年を経て、私の人生で最も重要なステージの一つを閉じる時が来ました。簡単な決断ではありませんでした。また、簡単な1年でもありませんでした。だからこそ、このステージに終止符を打ち、かつてやって来た時と同じ希望を持って新たな挑戦に立ち向かう時が来たと感じたのかもしれません。世界で最も偉大なエンブレムを身にまとい、長年にわたって最高の選手たちから学ぶ機会を与えてくれたレアル・マドリードに感謝したいです。このユニフォームを守り、サッカー選手として、そして人として成長し、永遠に記憶に残る成功に満ちた歴史の一部になれたことは誇りです。会長、監督、すべてのチームメイト、クラブの従業員、そして初日から私をこの素晴らしい家族の一員だと感じさせてくれたすべての人に感謝します。そして何よりも、マドリディスタの皆さんに感謝します。無条件のサポート、要求、最も幸せな瞬間を共に祝い、最も困難な時にも寄り添ってくれたことに感謝します。皆さんの愛情は言葉では言い表せないほどの意味を持ち、常に私と共にあるでしょう。このエンブレムのために全てを出し尽くし、誇りと心を持ってこの色を守り、一生残る思い出と共に去れることに安心しています。レアル・マドリードは常に私の一部であり、常に感謝し続けます。心から、ありがとう。Hala Madrid』 (via SPORT)

フェデ・バルベルデの残留とモウリーニョ新監督の絶対的評価

🦅フェデ・バルベルデは今シーズン、レアル・マドリードでの8シーズン目にして最悪の1年を過ごした。不動のレギュラーとして安住しすぎたことによるパフォーマンスの不安定さに加え、規律問題も浮き彫りとなった。第2キャプテンとして期待されながらもリーダーシップを欠き、過去のバエナとの騒動が再燃したほか、アトレティコ・マドリードの選手へのタックルでマルティネス・ムヌエラ主審からレッドカードを受けた。さらに、オーレリアン・チュアメニとの2度の小競り合いを起こし、2度目の衝突では額に傷を負って病院で縫合する事態に発展した。これにより、エル・クラシコを含む終盤4試合のうち3試合を欠場している。クラブ側はイメージダウンを避けるため、傷を見せないようにするという理由で欠場を正当化しつつも、内部的にはバルベルデに対して50万ユーロの罰金と懲戒処分を下した。また、ウルグアイ代表でもリーダーシップ不足が批判されており、市場価値は1億3000万ユーロから9000万ユーロに下落して売却候補にも挙がっていた。 (via SPORT)

👔しかし、ジョゼ・モウリーニョ新監督はバルベルデを自身のプロジェクトに不可欠な存在と考えている。モウリーニョ監督は彼のフィジカルの強さ、攻撃性、守備への献身的な姿勢、ラインを突破する大きなストライド、そしてペナルティエリアへの到達能力と強烈なシュート力を高く評価しており、失われた本来の姿を取り戻させたいと考えている。クラブ側もモウリーニョ監督の意向を受け入れ、バルベルデの残留を決定した。ただし、ダニ・カルバハル退団後のキャプテンとしての階層的な序列については疑問視されている。現在27歳のバルベルデにとって、再び絶対的なスタメンの座を確立するための大きなチャンスとなる。 (via SPORT)

モウリーニョ新監督の補強とCL登録における「スペイン人枠」問題

🇪🇸レアル・マドリードは今夏、ジョゼ・モウリーニョ監督をベンフィカから引き抜くために1500万ユーロの違約金を支払い、さらにイブラヒマ・コナテ、デンゼル・ドゥンフリース、ベルナルド・シウバ、マルク・ククレジャを獲得した。しかし、これら5人の新戦力のうちスペイン人はククレジャただ1人(エスパニョール、バルセロナ、エイバル、ヘタフェで育成され、23歳でブライトンへ移籍した経歴を持つ)であり、チャンピオンズリーグの登録規定がクラブにとって大きな問題となっている。CLでは25人の登録枠のうち、17人は自由に登録できるが、残る8人は15歳から21歳までの間に国内クラブで育成された選手でなければならず、さらにそのうち4人は自クラブ育成選手でなければならない。外国籍選手であっても、この期間にスペインで育成されていれば対象となる。 (via SPORT)

🔄昨シーズン、レアル・マドリードにはカルバハル、アセンシオ、アルバロ・カレラス、フラン・ガルシア、カマヴィンガ、バルベルデ、セバージョス、ロドリゴ、ヴィニシウス、ゴンサロ・ガルシアの10人が国内育成選手としてカウントされていた。しかし、カルバハルは退団し、アセンシオ、フラン・ガルシア、セバージョス、ゴンサロも放出リストに入っている。さらにカレラスとカマヴィンガについてもオファーを聞く構えだ。モウリーニョ監督はチームからスペイン人選手を一掃したがっているが、このままでは要件を満たす選手がヴィニシウスとロドリゴしか残らない可能性がある。ここに今夏条件を満たすアルダ・ギュレルと新加入のククレジャが加わっても、規定人数に達しない。フロレンティーノ・ペレス会長はこの問題を解決するため、カレラスやゴンサロを残留させるか、モウリーニョ監督の構想外だったティアゴ・ピタルチを昇格させる必要に迫られている。また、ホセ・アンヘル・サンチェスやジュニ・カラファトのリストにあるロドリやレアル・ソシエダのジョン・マルティンといったスペイン人選手の獲得も解決策として検討されている。 (via SPORT)

ニコ・パスのコモ完全移籍とマドリードの買い戻しオプション

🇮🇹ニコ・パスの未来が遂に決定した。レアル・マドリードは当初、約900万ユーロの買い戻し条項を行使してニコ・パスを呼び戻そうとしたが、これは選手をチームに加えるためではなく、彼の権利の将来について交渉するための出発点に過ぎなかった。選手を失うリスクを恐れたコモのセスク・ファブレガス監督とミルワン・スワルソ会長が強く慰留を希望し、ニコ・パス自身も来季チャンピオンズリーグに出場するコモでの残留と、セスクの下でのプレーを望んだ。これを受け、マドリードで行われた3者会談で、コモはレアル・マドリードの要求をすべて受け入れた。コモはレアル・マドリードが保持していた残りの50%の権利を6000万ユーロで買い取り(買い戻し金額と相殺して実質5100万ユーロの出費)、ニコ・パスの100%の権利を獲得する完全移籍で合意した。 (via SPORT)

💰この契約には、レアル・マドリードが来年2027年の夏に行使可能な約8000万ユーロという非常に高額な買い戻しオプションが含まれている。もしニコ・パスがセリエAやチャンピオンズリーグでスーパースターへと成長した場合、レアル・マドリードは再び彼をコントロール下に置くことができる。ニコ・パスの獲得にはインテル・ミラノも関心を示しており、レアル・マドリードが守備補強として狙うアレッサンドロ・バストーニとのトレード交渉に組み込まれる可能性もあった。しかし、コモが迅速に動いたことでインテルの介入は阻止された。ニコ・パスは昨季、コモで40試合に出場し、13ゴール8アシスト、合計3281分間プレーし、チームを牽引する大活躍を見せていた。近日中に彼自身からコモ残留を選んだ理由が公の場で語られる予定だ。 (via ElDesmarque)

アルダ・ギュレルへのモウリーニョ監督の電話とポジション争い

🇹🇷W杯のグループリーグ最終戦でアメリカに勝利したものの敗退が決まったトルコ代表のアルダ・ギュレルに対し、ジョゼ・モウリーニョ新監督が直接電話をかけた。モウリーニョ監督はギュレルの敗退を労い、リフレッシュしてプレシーズンに力強く戻ってくるように伝えた。モウリーニョ監督はフェネルバフチェ時代にもギュレルの復帰を望んでいたほど彼を高く評価しており、重要な戦力と見なしている。しかし、監督は同時にスタメンを確約できないこともギュレルに明確に伝えた。 (via SPORT)

⚔️その理由は、モウリーニョ監督が自身の新プロジェクトのキーマンとしてベルナルド・シウバの獲得を承認したためだ。トップ下のポジションにはベルナルド・シウバ、ジュード・ベリンガム、アルダ・ギュレル、そしてブラヒム・ディアスという豪華なメンバーが揃っている。全員がゲームメイクをこなせる一方で、チュアメニやバルベルデが担うような破壊的な守備タスクは求められていない。ギュレルはベルナルド・シウバやベリンガムとポジションを争うか、あるいは共存する方法を探ることになり、昨シーズンよりも出場機会を失う可能性がある。 (via SPORT)

ブラヒム・ディアスの激しいポジション争いと不透明な去就

🇲🇦ブラヒム・ディアスのレアル・マドリードでの去就も不透明な状況にある。W杯でモロッコ代表の絶対的な攻撃のリーダーとして活躍し、すでに決勝トーナメント進出を決めているブラヒムだが、ジョゼ・モウリーニョ新監督の下での来季のポジションは確約されていない。右ウイングのポジションにはアルダ・ギュレル、ベルナルド・シウバ、エンドリッキといった世界的なスター選手がひしめいており、彼らは他のクラブならどこでもスタメンになれるレベルだ。欧州の他のクラブからの関心も寄せられており、来季の100%の残留は保証されていない。ブラヒムの未来はW杯終了後に決断される予定だ。ブラヒムはこれまでの3シーズン、激しいポジション争いの中でも常に即戦力として結果を出してきたが、新監督に自分をアピールするためにはプレシーズンの初日から最大限の努力が求められる。 (via SPORT)

エムバペ、チュアメニ、コナテのフランス代表での活躍と動向

🇫🇷W杯グループI最終節のノルウェー戦で、フランス代表のキリアン・エムバペはキャプテンとして10番を背負い先発出場した。開始わずか20秒で角度のないところからクロスバーを直撃する強烈なシュートを放ち、早々に存在感を示した。さらに、自陣での激しいプレッシングからボールを奪い、素早い持ち上がりからダイアゴナルなパスを送ってデンベレの先制ゴールをアシストした。その後もペナルティエリア手前からのパスでデンベレの2点目もお膳立てした。後半にはペナルティエリア内から鋭いシュートを放つも相手GKゼルヴィクの足による好セーブに阻まれ、得点こそなかったものの、87分にマテタと交代するまで終始素晴らしいパフォーマンスを見せた。現在大会4ゴールを記録し、得点王争いでもメッシに次ぐ位置にいる。 (via Mundo Deportivo)

🛡️オーレリアン・チュアメニも先発フル出場を果たし、中盤でパスを散らして試合をコントロールした。中盤でのファウルによりイエローカードを1枚提示されたものの、ペナルティエリア内でタメを作ってからデンベレのハットトリックとなる3点目を見事にアシストした。試合終盤、エムバペが退いた後はキャプテンマークを引き継いだ。また、リヴァプールからフリートランスファーでレアル・マドリードに加入したばかりの新しいセンターバック、イブラヒマ・コナテも後半76分にウパメカノと交代してピッチに入り、今大会初出場を飾った。フランスは4-1で勝利し、9ポイントの全勝で首位でグループリーグを突破した。 (via MARCA)

フラン・ガルシアへの法外な移籍金設定とベティスの動向

🏃レアル・ベティスは左サイドバックの補強を目指しており、レアル・マドリードのフラン・ガルシアをリストの最上位に挙げている。しかし、レアル・マドリードが設定した移籍金が大きな壁となっている。報道によると、フロレンティーノ・ペレス会長はフラン・ガルシアの移籍金として、Transfermarktの市場価値と一致する1000万ユーロを設定しているとされる。しかし、番組「El Chiringuito」の情報によれば、レアル・マドリードは実際には2000万から2500万ユーロという法外な金額を要求しており、選手の保有権の50%を残すことを条件に、その要求額を半額に引き下げる可能性があるとのことだ。いずれにせよ、ベティスの財政力を大きく超える金額であり、マドリード側がプレッシャーをかけられる契約残り1年という状況ではあるものの、交渉は停滞している。 (via Estadio Deportivo)

フリアン・アルバレスへの巨額オファーとアトレティコの拒否

🇦🇷アルゼンチン代表としてW杯に参加しているフリアン・アルバレスは、現在の状況に怒りを抱いており、『全員にとって移籍がベストだ』と発言して退団の意思を明確にした。レアル・マドリードはアトレティコ・マドリードのストライカーである彼を獲得するため、1億5000万ユーロという正式なオファーを提示した。しかし、アトレティコはこの巨額のオファーを即座に拒否し、バルセロナからの1億ユーロのオファーも同様に退けた。アトレティコ・マドリードのミゲル・アンヘル・ヒル・マリンCEOは、『フリアンには夢があり、アトレティコにも夢がある。彼が私たちと話をしたのは事実だが、彼も私たちの立場を完全に理解している。アトレティコは彼の権利を譲渡するつもりはない。彼は偉大な選手であり、彼が私たちとプレーしてくれることを非常に誇りに思っている』と移籍不可の姿勢を強調し、どうしても獲得したい場合は5億ユーロの契約解除金を支払うよう要求している。アルバレス自身は1月に退団の約束があったと主張しており、両者の間で激しい綱引きが続いている。 (via ElDesmarque)

ゴンサロ・ガルシアの去就とモウリーニョ監督の決断

⚽レアル・マドリードの若手ストライカー、ゴンサロ・ガルシアは今夏の移籍市場で非常に注目を集めている。レアル・ソシエダ、バレンシア、コモ、さらにイタリアのもう2クラブが彼の獲得に興味を示している。選手自身は移籍しなければならない場合、スペイン国内のラ・リーガでのプレーを優先している。しかし、レアル・マドリードは高額な移籍金と買い戻しオプションの設定を要求しており、ヨーロッパの大会に出場しないクラブへのレンタル移籍は考えていないため、バレンシアなどの獲得は非常に困難となっている。最終的な決定権はジョゼ・モウリーニョ新監督に委ねられており、プレシーズンで彼のプレーを直接確認した上で、クラブに残すか放出するかを判断する予定だ。 (via ElDesmarque)

エンソ・フェルナンデス獲得に向けたオファーと基本合意

🇦🇷レアル・マドリードはチェルシーのMFエンソ・フェルナンデスの獲得に本格的に動いている。ジャーナリストのニコロ・スキラ氏の情報によれば、レアル・マドリードはチェルシーに対して最初のオファーを提示する準備が整っている。さらに、エンソ・フェルナンデス自身とはすでに2032年までの長期契約を結ぶことで基本合意に達していると報じられている。 (via SPORT)

ロベルト・レヴァンドフスキの幻のレアル・マドリード移籍秘話

🇵🇱現在FCバルセロナに所属するロベルト・レヴァンドフスキだが、過去にレアル・マドリードへ移籍する可能性があった。彼の元代理人であるツェザリー・クハルスキ氏が明かしたところによると、2014年にボルシア・ドルトムントからバイエルン・ミュンヘンへの移籍が発表されるわずか2、3週間前に、レヴァンドフスキはバイエルンとの契約を破棄してレアル・マドリードへ行くことを真剣に考えていた。マドリードが提示した条件はバイエルンよりも20%高かったという。しかしクハルスキ氏は、『レアル・マドリードで11番目や12番目の控え選手になるよりも、バイエルンでNo.1のスターになる方が良い。自分の言葉を守ることが重要だ』と説得し、約束を守らせた。その後もマドリードは毎年レヴァンドフスキの状況を問い合わせており、代理人を解任される10日前の2018年冬にも、フロレンティーノ・ペレス会長の右腕とマドリードで交渉の席を持っていたことが明かされている。 (via SPORT)

【本日の総括】

ダニ・セバージョスの契約解除による退団が決定し、モウリーニョ新体制下でのスカッド整理が加速しています。フェデ・バルベルデの残留やニコ・パスの買い戻し付き完全移籍など、重要な決断が次々と下される中、チャンピオンズリーグ登録におけるスペイン人枠問題という新たな課題も浮上しています。フランス代表トリオの活躍やエンソ・フェルナンデス獲得への動きなど、ピッチ内外でレアル・マドリードの動向から目が離せません。