順位と今後の展望:ビジャレアルとの3位争いとグリーズマンへの惜別

🔥 アトレティコ・マドリードは現在ラ・リーガで3位争いの渦中にあります。ライバルであるビジャレアルがセビージャに2-3で逆転負けを喫したことで、勝ち点差はわずか3に縮まりました。今週末の日曜日にはジローナ戦が控えており、さらに最終節ではアウェイのエスタディオ・デ・ラ・セラミカでビジャレアルとの直接対決が予定されています。クラブは2025-26シーズンの残り2試合に勝利して良い形でシーズンを終えること、そして退団が濃厚となっているアントワーヌ・グリーズマンにふさわしい別れの場を用意することを最大の目標に掲げています。

(via Estadio Deportivo / ElDesmarque)

負傷者および出場停止情報:メンドーサの負傷と多数の欠場者

🏥 ディエゴ・シメオネ監督はシーズン終盤において多数の欠場者に悩まされています。マルコス・ジョレンテはエル・サダルでのオサスナ戦でレッドカードを受けたため、次節のジローナ戦は出場停止となります。また、ジョニー・カルドーゾ、ジュリアーノ・シメオネ、ナウエル・モリーナの3選手もそれぞれ異なる負傷を抱えており、欠場が濃厚です。

さらに、オサスナ戦でコケやオベド・バルガスと共に先発出場した若手MFのロドリゴ・メンドーサも負傷の犠牲となりました。メンドーサはグリーズマンからの素晴らしいパスを受けて決定機を迎えるなど好スタートを切りましたが、ふくらはぎを痛めて自ら交代を要求し、前半18分でロビン・ル・ノルマンと交代してピッチを後にしました。当初は筋断裂などの重傷が懸念されましたが、検査の結果、比較的軽度であることが判明しています。クラブは公式声明で『ロドリゴ・メンドーサは右脚の筋肉に損傷を負っています。この赤白のミッドフィルダーは昨日のオサスナ戦の前半で退かなければならず、今朝医療スタッフが検査を実施し、怪我の程度を確認しました』と発表しました。全治には10日から15日を要する見込みで、理学療法とジムでのリハビリを経て、最終節のビジャレアル戦での復帰を目指しています。なお、フリアン・アルバレスも現在負傷から回復中の段階にあります。

(via ElDesmarque / Mundo Deportivo)

フリアン・アルバレスの去就:移籍の噂とクラブの強気な姿勢

🇦🇷 フリアン・アルバレスにはパリ・サンジェルマン、アーセナル、バルセロナといった欧州のビッグクラブが熱視線を送っていますが、アトレティコ・マドリードの首脳陣は非常に落ち着いた姿勢を保っています。アルバレスとは2030年までの長期契約を結んでおり、契約解除金は約5億ユーロに設定されています。クラブは彼を現在および将来のプロジェクトのリーダーとして位置づけており、入団時に約束されていた契約の見直しと条件改善の交渉を代理人と進めている段階です。

エル・サダルでのオサスナ戦の試合前、マテウ・アレマニーはインタビューで『素晴らしい選手を擁していれば、他クラブからの関心の的となり、ジャーナリストの情報源となるため、私たちはシーズンを通してずっと推測の的となってきました。向上するためには、私たちが持っている多くの素晴らしい選手を引き留めなければなりません』と語り、慰留への強い意志を示しました。

本人はマドリードでの生活に満足していますが、仮に選手側が移籍を強く希望する事態になった場合でも、クラブは1億ユーロ未満での放出は一切検討していません。また、国内の直接的なライバルを強化することを避けるため、バルセロナへの売却は最後の選択肢として扱われています。

(via Mundo Deportivo)

レアル・マドリード会長への反撃:クラブ公式SNSでの痛烈なメッセージ

📱 レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長が行った異例の記者会見に対し、アトレティコ・マドリードが公式SNSを通じて反撃を行いました。ペレス会長は会見の中でアトレティコについて言及し、なぜメディアはアトレティコを批判しないのか、マドリードの名誉を傷つけようとするジャーナリストはアトレティコのファンなのだろうと発言していました。

これを受け、アトレティコ・マドリードは公式Xにてスペイン語辞典であるRAEの定義を引用し、『オブセッション、RAEによる定義:固定観念によって生み出される精神的な混乱』と投稿しました。さらに約30分後にはユーモアを交え、『ご迷惑をおかけして申し訳ありません。システムにいくつかの調整を行っております。通常のサービスは可能な限り早く再開されると確信しています』という文章とともに「機械は一時的にサービスを停止しています」と書かれた看板の画像を投稿しました。

なお、ペレス会長はミゲル・アンヘル・ヒル・マリンやエンリケ・セレッソを念頭に、クラブの所有権を保持したまま売却して私腹を肥やすようなことはしない、自分はウルトラスではなくソシオから投票されているといった間接的な批判も行いましたが、アトレティコ側はSNSでの反応においてこの発言は完全に無視する対応を取りました。

(via ElDesmarque / Mundo Deportivo)

レンタル移籍組の現状:モルドヴァンとイトゥルベの出場機会

🧤 アトレティコ・マドリードから他クラブへレンタル移籍しているGKたちの現状です。レアル・オビエドにレンタルされているルーマニア人GKホラティウ・モルドヴァンは、正GKアロン・エスカンデルの安定した活躍の前に阻まれ、コパ・デル・レイでの1試合の出場にとどまっており、ラ・リーガではいまだに出場機会がありません。

しかし、残り3試合となった時点でレアル・オビエドのセグンダ・ディビシオン降格が数学的に確定したため、状況が変わる可能性があります。オビエドのギジェルモ・アルマダ監督は記者会見で『私たちはそれを分析しているところです。はっきりさせておきたいのは、彼はプレーするに値するということです。なぜなら彼はトレーニングに励み、アロンを常にサポートし、貢献してきた素晴らしい青年であり、プレーするに値するからです。ゴールキーパーは良いレベルを保つために継続性を持つ必要があることもありますので、私たちはそれを分析します』と語り、出場機会を与える可能性を示唆しました。

また、同じくエルチェにレンタルされているアレハンドロ・イトゥルベも、親善試合での出場のみで公式戦のピッチには立っていません。

(via ElDesmarque)

対バルセロナのスタッツ:今季カップ戦における圧倒的な成績

🛡️ ラ・リーガのタイトルはバルセロナに奪われましたが、アトレティコ・マドリードは今シーズンのカップ戦においてバルセロナに対して圧倒的な強さを見せつけました。コパ・デル・レイ準決勝の第1戦では、本拠地メトロポリターノでバルセロナを4-0で粉砕しています。さらに、チャンピオンズリーグ準々決勝の第1戦でも、敵地Spotifyカンプ・ノウに乗り込み0-2で勝利を収めました。これら2つの重要なカップ戦の大舞台で、バルセロナの強力な攻撃陣を相手に完璧なクリーンシートを達成しています。

(via MARCA)

【本日の総括】

熾烈な3位争いの決着とグリーズマンのラストマッチに向けた熱気が高まる中、主力選手の去就やペレス会長との場外戦など、ピッチ内外でアトレティコ・マドリードの話題が尽きない1日となりました。