イラオラ監督の複雑な立場 ラージョと次期就任先候補のクリスタル・パレス

現在ボーンマスを率いるアンドニ・イラオラ監督は、かつてラージョを率いてチームを競争力のある集団へと変貌させました。その時のアシスタントコーチが現在のイニゴ・ペレス監督です。ペレス監督はメディアデーで『彼とは頻繁に連絡を取り合っています。クリスタル・パレスはプレミアリーグでアンドニと対戦しているから、彼は僕の助けになります』と語り、実際にボーンマスが今季クリスタル・パレス相手に1勝1分(3-0、3-3)と好成績を収めていることから、貴重な情報源となっていることを明かしました。しかし、イギリスメディアの最近の報道によると、奇しくもそのクリスタル・パレスが来季の監督としてイラオラを強く希望しているとのことです。クリスタル・パレスがイラオラを引き抜くための最大の鍵となるのが、ヨーロッパの大会への出場権です。それを獲得するためには、今回のカンファレンスリーグ決勝でラージョ・バジェカーノを破り、来季のヨーロッパリーグ出場権を手にする必要があります。これにより、イラオラ監督は親友でありかつての教え子であるイニゴ・ペレスが率いる古巣ラージョを応援して助言を送るか、それとも自身が来季指揮を執るかもしれないクリスタル・パレスの勝利(ラージョの敗北)を願うかという、非常に複雑な立場に立たされることになりました。 (via ElDesmarque)