アレマオ 劇的ゴールから決勝へ向けた地に足の着いた心境
夏の移籍市場最終日にラージョに加入したブラジル人FWアレマオは、準決勝ストラスブール戦での劇的な活躍により、一躍チームのヒーローとなりました。負傷や恥骨炎に苦しんだ時期を乗り越え、現在は今季最高のコンディションを維持しています。メディアデーでの取材に対し、周囲の熱狂とは裏腹に『日常のルーティンは何も変えていません。常に改善しようとしていますが、同じことをやり続けています』と冷静さを保っています。ラージョ加入時の夢については『サッカーでは多くのことが起こり得ます。ヨーロッパの大会でプレーする夢がありましたし、謙虚さとハードワークのおかげでここまで来られました』と振り返りました。決勝に向けての心構えを問われると『自信があるからといって次の試合に勝てるわけではありません。サッカーには常に多くの不確実性があります。時々、少し悲観的に捉えることがあります。それが僕をさらにハードワークさせるからです』と独特のメンタリティを明かしました。クリスタル・パレスが有利と見られていることについては『もし有利・不利を語るなら、それは彼らのほうです。でも僕たちは戦う準備ができています』と力強く答えました。決勝での自身の決勝ゴールを想像するかという質問には『何が起こるか考えるのは好きじゃありません。現在に集中し、チームを助ける準備を整えておく方がいいです』と地に足の着いた姿勢を強調しました。この大一番のために、ブラジルからは彼の家族も現地へ応援に駆けつける予定となっています。 (via MARCA)