開幕戦の敵地リアソールでデポルティーボサポーターが大規模抗議を計画
📣 エルチェをホームに迎えるデポルティーボ・ラ・コルーニャの周辺では、新シーズンの開幕直前にして、サポーターとクラブフロントとの間で極めて緊迫した対立構造が生まれています。ペニャ(ファンクラブ)連合や熱狂的なウルトラス団体「リアソール・ブルース」は、開幕のエルチェ戦において、スタジアム全体をオレンジ色のシャツで埋め尽くす大規模なビジュアル抗議活動を実行することを正式に呼びかけました。
この不満の引き金となったのは、ウルトラスや熱心な支持者が陣取るスタンド「マラソン・インフェリオール」地区における、今夏から導入されたシーズンチケット更新時の不当な身元審査や、スタンド内における極端な行動・表現の監視制限ルールです。ファン側はこれらの管理体制を「基本的人権を侵害する差別的で不当な暴挙」として強く非難しています。
サポーター連合は、以下のような過激なトーンの公式声明を公開しました。
『もしクラブが私たちの聖地であるマラソン・インフェリオール地区を、まるで基本的人権が完全に否定され、絶対的な監視と支配が敷かれ、いかなる無罪推定の原則も完全に無視されるグアンタナモ収容所や最高警戒刑務所であるかのように扱うつもりなら、私たちはその不当な押し付けを、エルチェ戦のテレビ中継を通じて全世界の目に触れる形で完全に暴露してやる』
すでにプレシーズンのレアル・マドリード戦においてはスタンドをボイコット(空席にする)する運動や、デポルティーボの街の目抜き通りでの大規模なデモ行進が行われました。今回のエルチェとの開幕戦においては、試合開始から終了までの90分間、スタジアム全体を囚人服を連想させるオレンジ色の一色に染め上げることで、視覚的な強烈な抗議を表明する予定です。エルチェの選手たちは、この極めて緊迫し、異様な熱気とプレッシャーに包まれた敵地において、冷静にゲームをコントロールすることが求められます。(via ElDesmarque)
【本日の総括】
新シーズンの開幕に向けて、エルチェCFはエゼキエル・ポンセの電撃的な古巣復帰、そして期待のDFバルジッチの2030年までの超長期契約更新という、非常に重要でポジティブなニュースを立て続けに発表し、チームの士気は最高潮に達しています。
月曜日の敵地でのデポルティーボ・ラ・コルーニャとの初戦に向けて、アンセルミ監督は5-2-2-1の堅実な戦術システムを準備していますが、対戦相手のホームスタジアムであるリアソールでは、クラブの管理体制に猛抗議するサポーターたちがスタンド全体をオレンジ色に染め上げるボイコット活動を計画。極限のプレッシャーが渦巻く異様なアウェイ環境を乗り越え、昇格への第一歩となる価値ある白星を飾ることができるか、エルチェの勝負強さが早くも試されることになります。