103自治体を背負う新ユニフォームと魂を揺さぶる復帰ドキュメンタリー

ピッチの外でも、サポーターとの強い絆を示す素晴らしいニュースが続いています。チームは新たに発表した「サード・ユニフォーム」において、マラガ県を構成するすべての「103の自治体」の名前を刻むという異例の試みを行い、地元全体を1部復帰の主役にするという素晴らしいブランディングを打ち出しました。(via SPORT)

また、降格の地獄から這い上がって1部復帰を果たすまでの栄光と苦闘を克明に描いた、著名な俳優アントニオ・デ・ラ・トレとサルバ・レイナが主演を務める感動のドキュメンタリー三部作の完結編『La vuelta(帰還)』が公開され、ファンやサポーターの間で涙を誘う大きな話題となっています。

その一方で、ピッチ外ではメディア関連の波紋も広がっています。『Informativos Telecinco』の週末キャスターを降板したマリア・カサド氏が、自身のSNSで『マラガとマドリードを往復して私生活を両立させることの困難さから、少し息抜き(respiro)が必要だった』と、円満な降板であるかのような手紙を投稿しました。しかし、インサイダーであるディエゴ・アラバル氏がこれを猛烈に否定。『実際は視聴率を極限まで低迷させたことによる、2年の契約満了に伴う事実上のクビ。本人がプライベートで幹部に向けてこぼしている言葉は非常に荒々しく不満に満ちたものであり、円満というのは嘘だ』と辛辣に暴露し、現地メディアを大いに騒がせています。(via Mundo Deportivo) (via MARCA)

【本日の総括】

プレシーズンマッチのアル・アラビ戦で4-2と大爆発し、待望の初白星を挙げて攻撃陣が牙を剥き始めたマラガCFですが、ピッチ上での乱闘劇やコントラ監督の退場、そして失点癖という課題も露呈しました。しかし、103自治体を背負う新ユニフォームや胸熱の復活ドキュメンタリーなどで地元マラガのファンのボルテージは最高潮に達しており、サリナスやカレロといった新戦力の融合、そして8月19日のメトロポリターノでの強豪アトレティコとのリーガ開幕戦に向けて、ピッチ内外で劇的なエネルギーと期待感に満ちあふれた一日を過ごしています。