痛ましい鉄道事故とクラブの対応

🖤 トレド県ウルダ近郊で発生した悲惨な高速鉄道(AVE)の脱線事故を受け、スペインサッカー界には深い悲しみが広がっています。セビージャFCは練習前にトレーニングセンターでホセ・マリア・デル・ニド・カラスコ会長および選手・スタッフ全員が集まり、犠牲者のために深い黙祷を捧げました。また、予定されていたルイス・ガルシア・プラサ監督の公式事前記者会見は、哀悼の意を表して中止されました。

📢 さらにクラブは、同じく水曜日に予定されていたディビシオン・デ・オノール・フベニール第9節、首位セビージャFCフベニールA対CFアルヘンディン・バロムピエの試合を延期することを発表しました。開幕から6勝2分と無敗を守る若きセビージャの公式戦も、全地域での喪に服す決定に伴い後日へ延期となっています。

✈️ 一方、木曜日に予定されているコパ・デル・レイ1回戦のスポルティン・デ・オルタレサ戦について、RFEF(スペインサッカー連盟)は開催の維持を決定しました。セビージャは事故発生前からAVEではなく飛行機でのマドリード移動を計画していたため、交通機関の混乱による影響を受けることなく木曜午前に移動する予定です。試合では両チームが喪章を着用し、開始前に黙祷が捧げられます。

😠 このコパの組み合わせを巡っては、他クラブから強い不満の声も上がっています。ヘタフェCFのアンヘル・トーレス会長は、RFEFが「移動の近接性」を考慮すると言いながら、マドリードのヘタフェやバジェカーノがアンダルシアへ遠征し、セビージャやベティスがマドリードへ遠征する組み合わせになったことに対し激怒。『今回の移動だけでクラブに6万ユーロ(約1000万円)の余計なコストがかかる』と痛烈に連盟を批判しています。 (via ElDesmarque)