アトレティコ・マドリード

チャンピオンズリーグ準決勝でアーセナルに2戦合計2-1で敗れ、欧州制覇の夢はまたしても潰えました。フリアン・アルバレスは足首の負傷を抱えながら強行出場しましたが、後半途中に痛みに耐えきれずアントワーヌ・グリーズマンと共に交代し、チームは攻撃の脅威を完全に失いました。試合後、ディエゴ・シメオネ監督は「今は続ける力がない」と語り、去就が不透明な状況になっています。夏と冬合わせて2億3000万ユーロを費やしながら5シーズン連続の無冠に終わったことで、ジョゼップ・ペドレロールやホルヘ・ダレッサンドロといった識者から「臆病なチーム」「敗北に満足している」と痛烈な批判を浴びています。さらに、現在はアーセナルに在籍するアンドレア・ベルタが試合終了を煽るジェスチャーを見せたことで、激怒したシメオネが彼を突き飛ばす乱闘寸前の事件も発生しました。判定面でも不満が爆発しており、カラフィオーリによるグリーズマンへのファウルや、ジュリアーノ・シメオネに対するペナルティエリア内での突き飛ばしがVARで介入されなかったことに対し、ウェズレイ・スナイデルやデビッド・ベッカムらも批判の声を上げています。コケが将来について明言を避けた一方で、マリオ・スアレスは来季に向けてミケル・オヤルサバル、アレハンドロ・グリマルド、デクラン・ライスの獲得を提言しています。また、バルセロナのラフィーニャが準々決勝の際にアトレティコサポーターに向けて敗退を煽るジェスチャーをしていた動画が掘り起こされ、話題になっています (via SPORT / ElDesmarque / MARCA / Mundo Deportivo / Esport3)

レアル・ベティス

来季の欧州大会出場権獲得に向けた重要な局面を迎える中、マルク・バルトラとアンヘル・オルティスの今季絶望が確定しました。バルトラの代役としてカンテラからカルロス・デ・ロアがトップチームの練習に合流しています。夏の移籍市場に向けては、左サイドバックやストライカーの補強が急務となっています。ネルソン・デオッサやアブデ、ナタンの売却益で資金を捻出する構えですが、セルジ・アルティミラについてはスポルティングCPから移籍金2000万ユーロへの値下げ要求が届いています。また、FCダラスの20歳のブラジル人ピボーテ、カイキ・ダ・シウバの獲得にも動いていますが、外国人枠の調整が必要となります。ピッチ外では、キャプテンのアイトール・ルイバルが同性愛者に対するスタジアムでの侮辱チャントに強く抗議し、スポーツ界からのカミングアウトの重要性を訴えました (via SPORT / ElDesmarque / AS / Estadio Deportivo)