SAOTシステム障害とドトールの幻の先制ゴール
⚠️この試合で最大の物議を醸したのが、前半44分に発生したカルロス・ドトールのゴール取り消し劇だった。
ホセ・サリナスの鋭いクロスに絶妙なタイミングで飛び込んだドトールがゴールネットを揺らし、一旦は先制かと思われた。しかし、VARのチェックに入ると異例の長い時間が費やされた。
試合後にスペインサッカー連盟(RFEF)および審判技術委員会(CTA)が発表した公式声明によると、ボール内のチップは正常に作動していたものの、半自動オフサイド技術(SAOT)のライン自動描画システムに障害が発生した。そのため、審判団は手動でラインを描画せざるを得ず、確認作業に長時間を要することとなった。
最終的にミリ単位の判定でドトールのオフサイドが確定しゴールは取り消された。RFEFは手順自体は正しく判定は妥当であったと主張したが、流れを決定づけるはずだった幻のゴールにチームは大きなショックを受けた。(via SPORT)