ヴィニシウスが2032年まで超巨額の契約更新!交渉の舞台裏とモウリーニョの説得
去就が取り沙汰されていたエース、ヴィニシウス・ジュニオール(25歳)が、2032年6月30日までの6シーズンにおよぶ巨額の契約延長に正式合意しました。
この契約更新における条件は、これまで手取り1800万ユーロだった年俸が、2400万から2500万ユーロ(ネット)に引き上げられ、チーム内ではキリアン・ムバッペに次ぐ高額所得者としての地位が確立されました。さらに、マドリード側は「ロイヤリティボーナス(忠誠心ボーナス)」の即時支払いを拒否する代わりに、彼に自身の肖像権の70%を付与するという特例を認め、膨大なスポンサー収入が彼の手元に直接残る形となりました。
交渉は数ヶ月間にわたり完全にストップしており、非常に緊迫した局面を迎えていました。一時は決裂寸前にまで達し、マドリード側は契約が残り1年となる2027年時点で1億7000万ユーロの移籍金を支払うクラブがあれば売却を辞さない構えを見せていました。これに対し、ヴィニシウスをマネジメントする「ROC Nation」は、わずか24時間でアーセナルから目も眩むような超巨額の獲得オファーを取り付けてフロントに提示し、完全に交渉の主導権を握りました。フリーでの退団を恐れたマドリードが土壇場で折れ、今回の手厚い待遇へと繋がったのです。
この破談危機を救ったのが、新指揮官ジョゼ・モウリーニョ監督でした。モウリーニョはアメリカでのワールドカップ期間中からヴィニシウスに直接電話をかけ、彼の新しいプロジェクトはすべてヴィニシウスを中心に構築されることを熱心に説きました。この対話が選手の心を動かし、ヴィニシウスも『モウリーニョは私に対して、これまで通りにハッピーで、明るく、のびのびと自分のフットボールをするよう求めてくれた』と笑顔で感謝を語っています。
今回の発表もまた、ディオマンデと同様にロドリ獲得失敗という大失態を覆い隠すために急遽前倒しで木曜日にリリースされました。発表直前にはヴィニシウス自身のインスタグラムのアカウントからすべての画像が削除され、プロフィール写真が空白になるなど、発表に向けた綿密なマーケティング演出も行われました。2018年7月に18歳でマドリードに加入したヴィニシウスは、これまで375試合で128ゴールを記録。2度のチャンピオンズリーグ制覇、3度のクラブワールドカップ、3回のラ・リーガ優勝など計14個のタイトルをもたらし、2024年のベスト選手賞など個人賞も総なめにしてきたクラブの象徴として、2032年までその旅路を継続します。 (via Mundo Deportivo) (via ElDesmarque) (via SPORT) (via MARCA)
ロドリ獲得失敗の真相と激震!バルセロナに強奪された内幕とフロントへの怒り
マドリードの長年の懸念であった中盤の「ゲームメイカー不在」を解消するはずだった、マンチェスター・シティのスペイン代表MFロドリ(30歳)の獲得交渉が完全に破談し、宿敵バルセロナへの移籍が確実となる大事件が発生しました。
ロドリはバルセロナと2030年までの契約、年俸1500万ユーロ(シティが契約更新のために提示していた1850万ユーロを下回る額)で個人合意に達しました。
この歴史的敗北の原因は、フロント陣の傲慢さと甘い見通しにあります。マドリードはディオマンデ獲得に資金を集中させたため、シティが提示した移籍金6500万ユーロの交渉において値切り交渉に終始し、緊迫感のない態度を取り続けました。ロドリ自身、マドリード側から本当に必要とされているのか疑問を抱き始め、その隙を見逃さなかったバルセロナのデコスポーツディレクターが、誰にも気づかれぬよう迅速かつ効果的に秘密交渉を進めてロドリの心を掴みました。
さらに、マドリード内部における根深い確執も影響しました。フロレンティーノ・ペレス会長は、先日の会長選で自身の対立候補であったエンリケ・リケルメが選挙公約に「ロドリとハーランドの獲得」を掲げていたため、ロドリの獲得に対して政治的な理由から強いアレルギー(政治的拒絶)を持っていました。また、ロドリがバロンドールを受賞した際、ヴィニシウスが受賞を逃したことに激怒したマドリード側が授賞式をボイコットした chulesca(横柄な)態度に対し、ロドリ自身が深く傷つき、クラブへの不信感を募らせていました。
クラブの財務アドバイザーでペレス会長の右腕であるモロッコ人銀行家アナス・ラグラーリは、ロドリの「30歳という年齢」と「過去の膝の負傷歴」を理由に最後まで獲得に猛反対し、これがペレス会長の決断を鈍らせました。一方で、実務を取り仕切るホセ・アンヘル・サンチェスやジュニ・カラファトはロドリ獲得を熱望しており、クラブ内の意見は真っ二つに割れていました。
この結果を知ったモウリーニョ監督は激怒し、経営陣を相手に『信じられない』と怒りを爆発させました。トマス・ロンセロ氏はSNSで『我々は依然としてこのポジションの才能に関して huérfanos(孤児)のままだ』と絶望の声を上げ、フェルナンデス・モリエンテス氏も『お粗末な冗談に過ぎない。マドリードがロドリを本気で欲しがらなかったのは明らかだ。過去の会長選の対立候補の公約に忖度して獲得を避けたなど、サッカーを知る者をバカにしている』と痛烈に批判しています。ネット上では、ディオマンデ獲得の公式投稿に対し、怒れるサポーターから「ロドリを獲れ!」という数千件もの批判コメントが殺到し、大荒れの状況となっています。 (via SPORT) (via Estadio Deportivo) (via ElDesmarque) (via MARCA)