アイサック・ロメロの膝負傷と次節の離脱者危機
敗戦の痛手に加え、セビージャを重い空気が包んでいるのが主力選手の相次ぐ負傷と出場停止問題です。
前半27分、チームの「ピチーチ(得点王)」であるアイサック・ロメロが左膝の内側側副靭帯付近に衝撃を受け、激しい痛みを訴えて自ら交代を申し出ました。自力で歩いてピッチを退いたものの、足を引きずる仕草を見せており、チームドクターによる精密検査がセビージャ戻り次第行われます。今季リーグ戦9試合で3ゴール1アシストを記録し、直近のレバンテ戦、オサスナ戦でも連続ゴールを挙げていたエースの離脱は、次節に向けて深刻な懸念材料です。
さらに、中盤の絶対的軸であるユスフ・フォファナも後半72分に不自然な形でベンチへ下がりました。ガルシア・プラサ監督は試合後、『フォファナは腰に違和感と痛みを抱えていた。今季最もプレーしにくそうにしており、中4日で次の試合が迫っているためリスクを冒せなかった』と明かしました。
これにより、11月6日(金)に行われる次節デポルティーボ・アラベス戦に向けた離脱者リストは危機的な状況に陥っています。長期離脱中のマルカオ・テイシェイラとミゲル・シエラに加え、今節で一発退場となったマヌ・ブエノの出場停止が確定。そこにアイサック・ロメロとユスフ・フォファナの2名が負傷者リストへ加わる可能性が高まっています。
また、今節でイエローカードを受けたガブリエル・スアソとルシアン・アグメの2名が今季累積3枚目の警告となり、すでに3枚を保持しているフアン・イグレシアスやホン・グリディと並んで、あと2枚で出場停止となる警戒グループに入りました。(via Estadio Deportivo)