ヘタフェ戦の全選手・監督の個別採点と戦術評価

ヘタフェ戦におけるセビージャFCの全出場選手および監督に対する個別採点と評価が公表されました。

▼GK

オディッセアス・ヴラホディモス【採点5】

クロス処理やハイボールへの対応は非常に堅実だった。62分にアンドレス・ガルシアの決定的なシュートを弾くビッグセーブを見せたものの、至近距離からフリーで撃ち込まれた3失点を防ぐことは出来なかった。

▼DF

フアン・イグレシアス【採点5】

古巣戦に臨んだ右サイドバック。最後まで集中力を切らさず泥臭く戦い、守備陣の中では数少ない合格点を与えられた。自身のサイドから決定的なピンチを作られることは防いだ。

アンドレス・カストリン【採点3〜4】

前半は力強い持ち上がりから攻撃の起点となり好印象を残していたが、2失点目の場面で勝手に判断を止めて立ち止まる痛恨のミスを犯し、大きな負罪感を残した。

キケ・サラス【採点6〜7】

敗戦の中でも光り輝いたチーム最高評価の選手。19分に強烈なヘディングで先制点を叩き出し、87分の惜しいシュートや90+7分のミドルシュートなど、終盤に最も相手ゴールを脅かした。頭部に強い衝撃を受けながらも最後までピッチに立ち続けた。

ガブリエル・スアソ【採点4〜5】

開幕からリーグ戦全試合フル出場を続けていたが、今節はコンディション低下が顕著だった。ヘタフェのアンドレス・ガルシアやマルティン・サトリアーノにサイドを簡単に打ち破られ、87分に途中交代となった。

▼MF

チデラ・エジュケ【採点4】

ドリブルでの打開力は見せたものの、最後のラストパスやシュートの判断精度が著しく低く、決定機を何度も不意にした。守備への戻りも遅れる場面が目立った。

ルシアン・アグメ【採点4〜5】

前半は中盤でのボール奪取と展開力で貢献していたが、後半はヘタフェのフィジカルな圧力に飲み込まれて完全に消失。バイタルエリアを軽々と使われる原因となった。

ユスフ・フォファナ【採点3〜5】

足元の技術やキープ力は見せたものの、試合全体の強度についていけず、攻撃の推進力を欠いた。加入以来最も存在感を欠くワーストパフォーマンスとなった。

フェリックス・コレイア【採点4〜7】

攻撃陣で圧倒的なキレを見せた。右足から放たれた見事なコーナーキックで先制点をアシストし、左サイドからの個人技で何度も決定機を演出。途中交代に疑問の声が上がるほどの出来だった。

▼FW

アイサック・ロメロ【採点5】

前線で身体を張り相手DFと激しい攻防を繰り広げたが、膝の傷みにより前半27分での負傷交代を余儀なくされた。

ルカス・スタシン【採点5】

前線で孤立気味となり、乾燥したピッチコンディションにも苦しんで足を取られる場面が散見された。前半終了間際の絶好機を決めきれなかった。

▼途中出場選手・監督

マヌ・ブエノ【採点1】

文句なしの単独最低評価。アイサックの負傷を受けて急遽投入されたが、2失点目の場面で簡単に倒れて判定を誤認させ、90+1分には自陣でのボールロストから決定的なピンチを招いて一発退場。最悪の一日となった。

ロビー・ウア【採点3〜4】

72分から投入されたが、チームの崩壊を食い止めるどころかボールに絡むことすら出来なかった。

ルベン・バルガス【採点2〜4】

好調だったフェリックス・コレイアに代わって入ったが、攻撃の糸口を見出せず存在感を消した。

フリオ・ディアス【採点3】 / コチョラシヴィリ【採点3】

87分からの投入だったため評価の対象外に近いが、チームの失点劇を止められなかった。

ガルシア・プラサ監督【採点2〜3】

アイサック負傷後のフォーメーション変更や交代策の遅れが目立ち、最も効いていたフェリックス・コレイアを下げる判断が後手へと回ったと厳しく追及された。(via Estadio Deportivo)