選手動向 カルロス・ロメロの復帰とサリナスの退団、プアド離脱の影響

今シーズン、左サイドで素晴らしい活躍を見せたカルロス・ロメロは、シーズン終了後に間違いなく所属元のビジャレアルへ復帰することになる。マノロ・ゴンサレス監督は彼の最後となる試合に向けて、『彼には別れのためにハットトリックを決めてほしいと思っている。もしハットトリックを決めれば、それは素晴らしいことだ』と期待を込めた。

一方で、カルロス・ロメロの影に隠れて出場機会に恵まれなかったホセ・サリナスは、エスパニョールを離れることに何の問題も感じていない。彼は新たに著名な代理人であるジョルジュ・メンデスと契約を結び、スペイン国内だけでなく海外のクラブへの移籍も視野に入れて動いている。

また監督は、シーズン後半の失速の要因の一つとしてハビ・プアドの負傷離脱を挙げた。『彼のゴールだけでなく、試合の読み方やプレッシャーのかけ方、攻撃時のポジショニングといった戦術的なレベルにおいて、彼は我々にとって非常に重要な選手だった』とその影響の大きさを認めた。冬の移籍市場での補強が足りなかったのではないかという指摘に対しては、『冬の市場は複雑で常に良い結果を生むとは限らない。バレンシアのように4人を獲得して成功するチームもあれば、そうでないチームもある。言い訳を探すつもりはない』と毅然と答えた。

(via Mundo Deportivo / Estadio Deportivo)

【本日の総括】

奇跡の1部残留を確定させ、わずかながらヨーロッパ大会進出の可能性も残して最終節に臨むエスパニョール。マノロ・ゴンサレス監督の去就に注目が集まる中、フロントではモンチ新体制が着々と構築され、来季に向けた新たなプロジェクトが力強く動き出しています。