エムバペのスタッツ不振、CR7の記録への執着、そして度重なるチーム離脱

📉 エムバペの利己的な行動とピッチ上での不振はチーム内で大きな波紋を呼んでいます。今シーズン最も話題になったのは、彼がクリスティアーノ・ロナウドの「年間最多得点記録」を破ることに異常な執着を見せたことです。ロナウドが2013年に50試合で達成した59ゴールという記録に並ぶため、エムバペは負傷を抱えながらも12月のコパ・デル・レイのタラベラ戦で90分間フル出場し、リーグ戦も全試合に出場しました。最終的に59ゴールには到達したものの、彼は59試合を要しました。

この記録への執着の代償として、サウジアラビアでのスーペルコパ・デ・エスパーニャではアトレティコとの準決勝を欠場し、バルセロナとの決勝でもわずか10分間の出場にとどまりました。さらに、チャンピオンズリーグのマンチェスター・シティ戦やベンフィカ戦、アルバセテに敗退したコパ・デル・レイなど、極めて重要な試合での「逃亡(欠場)」が相次ぎました。3月にはフランス代表のアメリカツアーのために突如として驚異的な回復を見せたことや、ヴィニシウスがコルネジャでバルセロナの優勝を阻止しようと奮闘している最中に、エムバペはエステル・エスポシトと共にサルデーニャ島でバカンスを楽しんでいたこともチームメイトの反感を買っています。

スタッツ面でもエムバペの不振は浮き彫りになっています。今季のチャンピオンズリーグにおいて彼が記録したアシストはわずか「1」です。これはGKのクルトワ(カイラト戦のエムバペへのアシスト、シティ戦のバルベルデへのアシストの計2回)よりも少ない数字であり、ドレッシングルームでもジョークの種になっています。

走行距離に関しても悲惨です。チュアメニがCL11試合で139.1km(1試合平均10.7km)、バルベルデが133km(同10.2km)、ヴィニシウスが125km(同8.9km)を走っているのに対し、エムバペは11試合でわずか85.9km(1試合平均7.8km)しか走っておらず、チーム内135位に沈んでいます。守備への献身性も皆無で、912分間でボール奪取はたったの7回(ヴィニシウスは1170分間で11回)しかありません。レアル・マドリードはボール非保持時、実質的に2人少ない状態でプレーしていることになります。

(via SPORT)