夏の移籍市場での大幅な血入れ替えと契約・書類問題に揺れるファクンド・ガルセスの現状
アラベスは今夏の移籍市場において、非常に大規模なスカッドの若返りと再編を断行しました。(via ElDesmarque)
新加入選手としては、フィオレンティーナから獲得したDFバレンティーニ、ユトレヒトから加入したFWミゲル・ロドリゲス、NKイストラから獲得したDFコスキ、そしてレアル・ソシエダBから獲得した天才MFミケル・ロドリゲスが挙げられ、ミケル・ロドリゲスは早くも一軍のレギュラー争いに絡む大活躍を見せています。(via ElDesmarque)
一方、放出選手としては、ムサ・ディアラのアル・ワハダへの完全移籍が直前に公式決定したのをはじめ、エースのアジエ・ビジャリブレのラシング完全移籍、ジョン・グルディのセビージャ完全移籍などが相次ぎ、ピッチ外の血入れ替えを加速させました。(via ElDesmarque / Mundo Deportivo)
また、ピッチ外の大きな懸念事項として、ディフェンダーのファクンド・ガルセスの状況があります。彼は、かつてFIFAから下された契約に関する厳格な制裁・出場停止措置が今も継続しており、現時点でチームの全体的なアクティビティから完全に排除されています。彼の復帰は、早くとも第12節以降になる見通しであり、それまでは登録外・出場不許可のままスタンドでの厳しい個別トレーニングを余儀なくされることになります。(via Estadio Deportivo)
【本日の総括】
ラージョ・バジェカーノとの「ブタルケ避難戦」に挑んだデポルティーボ・アラベスは、アウェーチケット排除をめぐるフロントの宮殿ボイコットというピッチ外の全面戦争の中、途中出場のマリアノが相手のミスを突き2戦連続となる値千金の同点ゴールを叩き出して1-1の引き分けに持ち込みました。トニ・マルティネスのポスト直撃など決定機逸の不運はあったものの、クイケ監督のもとで磨き上げたタフな競争力は本物であり、市場の再編とマリアノの驚異的な勢いとともに、新シーズンへの大いなる手応えを確固たるものにしています。