電光石火の先制劇と相手の退場劇!前半に訪れた絶好の勝機と逃した決定機
🔥 試合は序盤からラージョが激しいエネルギーで入り、ヘタフェの右サイドの守備の乱れを的確に突いていきました。特に右アタッカーのデ・フルートスが果敢な仕掛けで攻撃の道筋を作り出します。
先制点が生まれたのは前半11分でした。センターバックのルジューヌが相手FWエネス・ウナルから見事にボールを奪取すると、そのまま前線のデ・フルートスへ精度の高い縦パスを供給。デ・フルートスが右サイドの背後へ抜け出して素早く低いクロスを送ると、逆サイドから猛スピードで走り込んだアルバロ・ガルシアがダイレクトで押し込み、見事な連携からネットを揺らしました。この場面、ヘタフェで初先発デビューを果たした元レアル・マドリードのダニ・カルバハルがアルバロのマークについていましたが、爆発的な加速力についていけず後塵を拝する形となりました。なお、ダニ・カルバハルはこの試合で80分間プレーし、パス成功率95%、ボール回収2回、デュエル勝率2/2という数字を残したものの、この失点場面では相手のスピードに後手を踏む格好となりました。
リードを奪ったラージョはさらに畳みかけ、セルヒオ・カメジョが個人技からシュートを放ちますが、ヘタフェGKソリアの好セーブに阻まれます。
そして28分、試合の決定的なターニングポイントが訪れます。裏へ抜け出そうとしたアルバロ・ガルシアをヘタフェのジェネがたまらず倒し、主審のゴンサレス・エステバン氏は迷わず一発レッドカードを提示。ヘタフェは残り1時間以上を10人で戦うことになりました。
圧倒的優位に立ったラージョは、デ・フルートスのクロスからセルヒオ・カメジョがエリア内で絶好の機会を得るも、ボレーシュートは枠を越えてしまいます。終盤にはヘタフェのエネス・ウナルに鋭いヘディングシュートを許したものの、GKアウデロが見事なビッグセーブで弾き出し、1点リードのまま前半を折り返しました。 (via MARCA / Estadio Deportivo / ElDesmarque)