伝説の英雄アルフレド・サンタエレナが明かす「不動産投資」とルイス・アラゴネスの教え

1991年のコパ・デル・レイ決勝マジョルカ戦において、延長戦でクラブ史に残る劇的な決勝ゴールを決め、アトレティコ・マドリードの歴史にその名を刻んだ英雄アルフレド・サンタエレナ。現在フエンラブラダの監督を務める彼が、プロ入り当時の壮絶な苦労と、自らの人生を変えた名将ルイス・アラゴネスからの助言について語りました。⚽️

マドリードのヴィカルバロ出身であるサンタエレナは、1980年代後半、20歳で工場労働者として働きながら当時3部(Segunda B)のヘタフェでキャリアをスタートさせました。当初は勤務先に『午前中に練習がある』と嘘をついて休職許可をもらい、工員の仕事とフットボールを両立させていました。しかし、ヘタフェ加入からわずか5ヶ月後にアトレティコ・マドリードからオファーが届き、一気にトップカテゴリーへの階段を駆け上がりました。当時について彼は『56平方メートルのエレベーターもないつつましい実家で両親と暮らし、プロになってからマンションを買った後も両親と一緒に過ごしていた。あの家は今でも僕の誇りだ』と振り返っています。🏠

プリメーラで通算312試合に出場した彼ですが、現役時代に得た資金の運用において、最も大きな影響を与えたのがアトレティコ時代の恩師ルイス・アラゴネス監督でした。ルイス・アラゴネスは選手たちに対し、『諸君、とにかくレンガ(不動産)に投資しなさい』と口酸っぱく説いていたと言います。その教えを愚直に守ったサンタエレナは4棟のマンションを購入し、33歳で現役を引退した後の「定年後の資金計画」を確立しました。指導者として24シーズン目を迎えた今も、智将からの教えと若き日のハングリー精神を胸にフットボールの世界で戦い続けています。 (via SPORT)