6シーズンで269試合に出場のパレホ、現役続行と将来の指導者転身を見据える

2020年の夏にバレンシアから加入して以来、ダニ・パレホはすぐにチームの中心としての地位を確立し、ビジャレアルの歴史的な黄金期を支えました。加入初年度にはヨーロッパリーグ決勝でマンチェスター・ユナイテッドを破り、クラブ史上初の主要タイトル獲得に貢献。翌シーズンにはチャンピオンズリーグでのベスト4進出という快挙の原動力となりました。

6シーズンにわたる在籍期間で、パレホは公式戦269試合に出場し、19ゴール、36アシストという見事な数字を残しました。この出場試合数はクラブの歴代出場記録で9位にランクインしており、現役選手の中ではジェラール・モレノに次ぐ記録です。マルコス・セナ、ブルーノ・ソリアノ、サンティ・カソルラ、アルアバレーナといったレジェンドたちと肩を並べる、クラブの神話的存在となりました。

ラ・リーガ全体で見ても、2008-09シーズンにレアル・マドリードでデビューして以来、通算557試合に出場。これはスビサレッタ、ホアキン、ラウル・ガルシア、グリーズマンに次ぐリーグ歴代5位の記録であり、13シーズン連続でリーグ戦30試合以上に出場するという驚異的な安定感を誇っています。

ビジャレアルを去るパレホですが、現役引退は全く考えておらず、トップレベルでのプレー続行を希望しています。一方で、長期的には指導者への道も歩み始めており、現在はインテル・サン・ホセ・バレンシアにてコーチングライセンス取得のための実習を行っています。マルセリーノ監督も以前、『彼は間違いなく優れた監督になるだろう』とパレホの指導者としての資質に太鼓判を押していました。

(via Estadio Deportivo, ElDesmarque, Mundo Deportivo, MARCA)