CL出場へ向けたレジェンドの回想

🏆 ベティスは21年ぶりとなるUEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得しました。この快挙を知る数少ない存在が、現在クラブの役員を務めるホアキン・サンチェスと、GKコーチのトニ・ドブラスです。

ホアキンはクラブ公式メディアのインタビューで次のように語っています。

『21年が経ち、幸せで誇りに思う。あの経験を幸運にも再び生きることができるのだから、感動してしまう』

『リヴァプール戦でのビジャマリンの雰囲気や、あのアンセムを聞いたことは忘れられない』

『選手として生きるのと、役員としてこの大家族の一員として生きるのとは全く違う。その裏側にある非常に重要で困難な仕事を知っているからだ。今年は簡単な年ではなかったが、チームはトップクラスと競り合い、ほぼ1年間5位の座をキープした。簡単なことではない』

『ファンには楽しんでもらいたいし、これだけ苦しんだのだから、トップに戻れたことを評価すべきだ。これからは、良いイメージを与え、競争し、自分たちがどこにいるかを自覚して挑まなければならない。我々は何年も経っているので多くのことを学ばなければならない』

一方、トニ・ドブラスも誇りを胸に語っています。

『21年後にCLに出場できるのは誇りだ。国王杯を制してCLに行くなんて(別のスカッドだが)誰もやったことがない。2005年は楽しんでいたが、それが儚いもので戻ってこないとは知らなかった』

『(当時)リヴァプールには問題なく競り合えたし、アンフィールドでも引き分けた。チェルシーにも勝つことができた。チームはそれがご褒美だと分かっていて、優勝できるとは思っていなかったが、多くのカンテラーノ(下部組織出身者)のグループで日々を楽しんでいた』

『選手たちには、ベティスでCLを戦うことは歴史的なことであり、努力する価値があると伝えた。彼らは2005年の選手たちと同じように歴史に名を残した。唯一の心残りは、私にとってのホームであるベニト・ビジャマリンであのアンセムを聞きたいということだ。このモチベーションを維持してほしい』(via Estadio Deportivo)

エデル・サラビアが明かす秘話

🎙️ DAZNでノルウェー対ブラジルの試合の解説を務めたエデル・サラビア(元エルチェ監督で、2017年から2019年までキケ・セティエンの右腕としてベティスでコーチを担当)が、ノルウェー代表MFサンデル・ベルゲ(28歳)の獲得を逃した過去を明かしました。

ベルゲが良いプレーを見せた際、サラビアは『私たちは彼をベティスのために獲得しようとした』とうっかり口を滑らせましたが、数秒の沈黙の後、次のように詳細を語りました。

『彼は私たちがとても気に入っていた選手で、ベティスとも話し合った。キケ(セティエン)と私が最も気に入っていたピボーテだった。しかし、最終的にクラブはウィリアム・カルバーリョを獲得し、彼も良いパフォーマンスを見せた。だが私はベルゲがとても好きだ。バランスを取るだけでなく、前線と繋ぐためのサッカーの能力も持っているからだ』

当時20歳だったベルゲはヘンクでプレーしており、ベティスとセビージャが獲得を狙っていました。しかし、ヘンクが要求する1800万ユーロに届かず、当時のロレンソ・セラ・フェレールSDはカルバーリョの獲得に切り替えました。その後ベルゲはシェフィールド・ユナイテッド、バーンリー、フルハムとプレミアリーグでステップアップを果たしています。(via Estadio Deportivo)