CDレガネス
この夏のスペインフットボール界を揺るがす最大級の電撃ニュースが現実のものとなりました。イタリアのComo 1907から、元スペイン代表のスターFWアルバロ・モラタ(33)の期限付き移籍(買い取りオプション付き)が正式に完了したのです。
28日に本拠地ブタルケで行われた入団記者会見で、モラタは終始涙を浮かべながら深い感情を吐露しました。モラタは少年時代に父親と一緒にブタルケへ行き、レガネス対アトレティコ・マドリードの試合でボールボーイを務めた思い出を語り、『当時、将来このユニフォームを着てここでプレーするなんて夢にも思っていなかった。父が目の前にいるこの場所で、素晴らしいストーリーが始まろうとしていることに本当に感動している。2部リーグは時に1部リーグよりも高い身体的・精神的な要求が課される過酷な戦場だが、全力を尽くして昇格に貢献したい』と不退転の決意を語りました。Comoでは公式戦26試合無得点と苦しい1年を過ごしましたが、モラタの獲得はレガネスを昇格レースの主役に押し上げるほどのインパクトを持っています。
さらに、レガネスはレアル・マドリードを退団したもう一人のレジェンド、DFダニ・カルバハルの獲得を狙っているとの噂が飛び交いましたが、カルバハルに近い関係者はこれを完全に否定しました。現在、カルバハルはサウジアラビアやカタールといった国外での高額オファーを検討しており、レガネスとの交渉や接触は事実無根であると報じられています。とはいえ、モラタという最強の「9番」(背番号は21に決定)を得たレガネスの鼻息は荒く、29日に行われるエルデンセ戦でモラタは『もし監督が許してくれるなら、明日からでもすぐにプレーしたい』と、電撃的な即時デビューを望んでいます。 (via ElDesmarque)
ブルゴスCF
今シーズンの2部リーグで最大の台風の目となるべく、攻撃陣を劇的に進化させる2つのビッグディールが成立、あるいは大詰めを迎えています。
まず、レアル・ソシエダで構想外となっていた23歳の有望な若手FWジョン・カリカブルの完全移籍が正式に決定しました。驚くべきことに移籍金は発生せず、2年契約での加入となります。この獲得の裏には、スポーツディレクターのミチュ氏による情熱的なアプローチと、2020-21シーズンにレアル・ソシエダのCチーム(当時3部)でカリカブルを指導し、22ゴールを挙げさせて大ブレイクへと導いた恩師、セルヒオ・フランシスコ監督の存在がありました。カリカブル自身も恩師との再会を望んでおり、運命の歯車が噛み合いました。
何という皮肉か、ブルゴスが月曜日(31日)に本拠地エル・プランティオで迎える次節の対戦相手は、カリカブルの古巣であり、セルヒオ・フランシスコ監督が11年間を過ごしたレアル・ソシエダB(サンセ)です。監督も『私にとっても特別すぎるゲームになる。自分が育てた選手たちの成長を見るのは本当に素晴らしいことだ』と語っており、カリカブルが古巣相手に電撃的なデビューを飾る可能性が非常に高まっています。
さらに、ブルゴスはラシング・サンタンデールを奇跡的な1部昇格へと導いた経験を持つ実力派ウイング、マルコ・サンガリの獲得に向けても大きな動きを見せています。現在、オサスナがブルゴスのDFリザンコスの獲得を渇望しており、ブルゴスはその移籍に伴う穴埋めとしてサンガリを指名。同じくサンガリを狙うレアル・サラゴサ(現在3部)との間で激しい二つ巴の争奪戦を繰り広げています。サンガリ自身はサラゴサからの熱烈なラブコールを前に返答を数時間保留しており、ブルゴスが横槍を入れる形で契約をもぎ取るか注目されています。 (via Mundo Deportivo)