マルク・バルトラ : 21年ぶりのホームCLに込める想いと契約延長の行方
ベティスの守備の要であるマルク・バルトラが前日記者会見に出席し、本拠地で迎える21年ぶりのチャンピオンズリーグへの深い感慨と、自身の契約に関する思いを明かしました。
バルセロナやドルトムントで欧州最高峰の舞台を経験してきたマルク・バルトラですが、ベティスのユニフォームを着て臨むCLには特別な感情を抱いています。自身が14歳だった2005-06シーズンにベティスがCLを戦っていた記憶を振り返りながら、『明日は多くの子供たちやファンにとってベティスのCL初体験となる。誇らしいことだし、彼らに最高の喜びを届けたい』と語り、クラブの成長とともに歩んできた自負を覗かせました。
一方で、来年6月に迫る契約満了と今後の去就については冷静な態度を保っています。『その質問は私よりもクラブに向けられるべきだ。自分は100%現在に集中しており、チームのために全力を尽くすだけ。あとは神の御心のままに。それ以外は他の人が考えることだ』と述べ、目の前のプレーに全力を注ぐ考えを示しました。
マルク・バルトラにとってベティスでの歩みは平坦なものではありませんでした。過去には8ヶ月間も胆石症や強烈な吐き気に苦しみ体重減少を余儀なくされた時期や、クラブの財務面を助けるために一度トルコへ移籍した経緯もあります。それらを乗り越えて再びピッチで輝きを放つベティスの背番号5は、信頼を寄せるペジェグリーニ監督への感謝を惜しみません。『世界最高峰の指導者たちに教わってきたが、監督はその一人。メンタリティやリーダーシップを成長させてくれた。自分を最も起用してくれた指導者であり、誇りに思う』と語り、チーム一丸となって勝利を掴み取る誓いを立てました。(via ElDesmarque)