トニ・マルティネスの移籍条件
もう一人、アラベスからの退団が噂されているのがトニ・マルティネスです。彼に関しては、クラブは非常に強気な姿勢を見せています。
アラベスは彼を放出する条件として、契約解除金に近い2000万ユーロ前後のオファーが届いた場合のみ交渉に応じる方針を固めています。この強気な価格設定の背景には、彼の保有権をめぐる複雑な事情が絡んでいます。アラベスは彼を獲得した際、200万ユーロを支払って保有権の55パーセントを取得しましたが、残りの45パーセントは依然として古巣のポルトが保有したままとなっています。
そのため、もし安い移籍金で売却してしまえばアラベスに入ってくる利益が極端に少なくなってしまうため、安価での放出を断固として拒否しているのです。
(via MARCA)
【本日の総括】
本日のアラベスに関する情報は、移籍市場における主力の動向が中心となりました。特に中盤の要でありキャプテンのアントニオ・ブランコにはビジャレアルなどが強い関心を示しており、クラブも売却の準備を進めているようです。また、パラーダやトニ・マルティネスにも他クラブからのアプローチや移籍の噂があり、保有権の問題など複雑な事情も絡み合う中で、今夏の移籍市場ではアラベスのフロントの手腕が大きく問われることになりそうです。