劇的逆転勝利の全貌
欧州最高峰の舞台が21年ぶりにベティスのホームに戻ってきました。ラ・カルトゥハに集まった67,114人の大観衆の前で、レアル・ベティスはFCポルトを相手に3-2の劇的な逆転勝利を収めました。🔥
リールとの開幕戦に続く勝利により、ベティスは欧州CLのリーグフェーズで無傷の2連勝を飾り、勝ち点6を獲得して決勝トーナメント進出へ向け絶好のスタートを切りました。
試合はまさに乱高下のジェットコースター展開でした。後半開始直後の47分にエズ・アブデの見事なシュートで先制したものの、54分にガブリ・ベイガの直接フリーキックで同点に追いつかれ、さらに61分にはケガから復帰したサム・アゲホワに勝ち越しゴールを許して1-2と逆転されました。
しかし、過去の欧州戦でのトラウマを払拭するかのように、ベティスは驚異的な粘り強さを見せました。74分に途中出場のクチョ・エルナンデスが同点ゴールを叩き込むと、84分にはアンヘル・オルティスが倒されて得たペナルティキックを主将イスコが冷静に沈めて3-2と再逆転を果たしました。終盤のポルトの猛攻をしのぎ切り、スタジアム全体が歓喜の渦に包まれました。(via Estadio Deportivo)
前半の激闘とVAR判定
試合序盤からベティスはサポーターの大声援を背に受けて猛烈なプレッシングと縦への素早い攻撃を展開しました。開始わずか2分でアブデが鋭いドリブルからシュートを放ち、続く3分にはイスコのパスからマーク・ロカがゴール至近距離で決定機を迎えましたが、わずかに枠を外れました。さらにマルク・バルトラやイニゴ・デオッサも果敢にミドルシュートで相手ゴールを脅かしました。⚽️
一方で、ヒヤリとする場面もありました。8分、守護神アルバロ・バジェスのビルドアップでのパスミスとナタンの処理ミスが重なり、ポルトのアンドレ・シウバにヘディングシュートを許しましたが、これは奇跡的にクロスバーに救われました。
前半最大のハイライトは40分に訪れた判定ドラマでした。ポルトのマルティム・フェルナンデスがネットを揺らし、一瞬スタジアムが凍りつきました。しかし、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の指示を受けたクレマン・ターパン主審がモニターを確認した結果、直前のボルハ・サインサのチレーナ(オーバーヘッド)の際に手にボールが当たっていたとして、ハンドの反則によりゴールは無効と判定されました。ベティスはこの命拾いにより0-0で前半を折り返しました。(via Mundo Deportivo)
