【クラブの苦渋と後任人事

マノロ・ゴンサレス監督の解任は今や時間の問題となっている。スポーツ・ディレクターのモンチ氏を中心に進められた今季の新プロジェクトだったが、ラ・リーガ10節終了時点で降格圏の18位に沈み、コパ・デル・レイ初戦敗退という最悪の結末を迎えたことで、クラブ首脳陣も決断を迫られている。

クラブ内部の背景として、エスパニョールの上層部およびオーナーのアラン・ペイス氏は、今週すでに自身が所有する英バーンリーの監督を解任したばかりであったため、同週内に2つの監督解任騒動という火種を作ることを避けたがっていた。そのため、マノーロ監督に対してコパのセスタオ戦と今週末金曜日のラ・リーガ第11節ビジャレアル戦の2試合で猶予を与え、続投の道を探る腹づもりであった。しかし、4部クラブ相手の大失態によりその計画は完全に瓦解した。

クラブからの公式発表は本日中、あるいは明日にも行われると見られている。カタルーニャの現地報道やラジオ局の分析によると、今週末のビジャレアル戦ではクラブのレジェンドであるセルヒオ・ガルシア氏が暫定監督としてベンチで指揮を執る可能性が濃厚となっている。クラブ側はセルヒオ・ガルシア暫定体制で週末を乗り切り、来週中あるいは11月の国際Aマッチ中断期間を利用して新たな正式監督を招聘するシナリオを描いている。 (via ElDesmarque)