前半の死闘とカブレラ幻の豪快ボレー
🔥前半の立ち上がり、試合は完全にアトレティコ・マドリードのペースで進みました。相手が78パーセントを超えるボール支配率を記録する中、パブロ・バリオスを中心とした猛攻に晒され、ジョナサン・デイヴィッドやイ・ガンイン、ジュリアーノ・シメオネらに相次いでゴールを脅かされる苦しい時間帯が続きました。
しかし、エスパニョールは集中力を切らさず体を張った守備で失点を防ぎ、徐々にパス回しのテンポを上げて相手の圧力を回避し始めました。前半終盤には果敢な反撃を展開し、ブライアン・サラゴサの精度の高いクロスからロベルト・フェルナンデスが惜しいヘディングシュートを放ちます。さらに最大の決定機となったのが、コーナーキックの二次攻撃から生まれたシーンでした。前線に上がっていたレレ・カブレラがペナルティエリア正面でこぼれ球に反応し、右足でダイレクトの強烈なボレーシュートを放ちました。敵陣の守護神ヤン・オブラクの手をすり抜けたボールは無情にもクロスバーを強打し、あと一歩のところで先制ゴールとはなりませんでした。(via SPORT)