フリック監督のアルベロアへの反応と、バルサの和やかなクラシコ前日練習

FCバルセロナのハンジ・フリック監督はクラシコ前の会見で、レアル・マドリードの混乱について問われた。『私たちがしなければならないのは自分たちのパフォーマンスに集中することだ。チームとして素晴らしいシーズンを送っている。自分たちの試合をし、チームとしてプレーしたい。それが我々の関心事であり、他には何もない。ホームで試合に勝つことが目標だ。相手にとってもクラシコであり、全員が100%集中している。だからこそクラシコは両チームにとって重要なんだ。衝突はどこでも起こる。少し驚いたが、気にしていない。私のクラブでも私のチームでもないからだ。それについて考える必要はない。私がこのクラブで最も評価しているのは、全員が同じ方向に進んでいることだ。こうしたことはサッカーでも人生でも起こる。普通とは言わないが、起こり得る。一番いいのはコミュニケーションだ。それが第一で、それからどうコントロールできるかを見る』と語った。

さらに、自身の言葉を引用し『エゴが成功を殺すという私の言葉は真実だ。なぜなら全ては私ではなく私たちに関するものだからだ。私たちが決めるすべてのことはチームにとってポジティブでなければならず、それがここでの管理方法だ。それが私の視点だ』とアルベロアへの皮肉とも取れる発言をした。また、アルベロアが言及したフアニートについて知っているかと問われた際には、『その質問には答えない。申し訳ないが、何と答えていいかわからない』と笑いながら返答した。

一方、バルセロナの練習では、ロベルト・レヴァンドフスキがヴォイチェフ・シュチェスニーを相手にゴールキーパーのモノマネをして笑いを取るなど、非常にリラックスした雰囲気が漂っていた。レヴァンドフスキがPKを蹴る前に、わざとらしく右脚のストレッチをしてシュチェスニーをからかう場面もあり、クラシコ前の緊張感とは無縁の和やかな様子を見せた。(via SPORT) (via Mundo Deportivo) (via Esport3)

クラシコ恒例の役員会食が再び中止、フロレンティーノ・ペレスも欠席

FCバルセロナとレアル・マドリードのクラシコ恒例となっている役員同士の会食が、今回も中止となった。「ネグレイラ事件」でレアル・マドリードが私訴参加を決めて以来、両クラブの関係は完全に冷え込んでいる。レアル・マドリードのフロレンティーノ・ペレス会長は、バルセロナのラファ・ユステ副会長からの招待を断り、Spotifyカンプ・ノウのVIP席にも姿を見せないことが確定した。バルセロナがホームでリーグ優勝を決める可能性のある試合を見届けることを避けた形だ。レアル・マドリードの代表は、名誉会長のピリ、エミリオ・ブトラゲーニョ、ホセ・アンヘル・サンチェスらが務めることになる。(via SPORT) (via Mundo Deportivo)