功労者たちの感動的な別れ
この試合は、2020-21シーズンのヨーロッパリーグ優勝の立役者でありクラブの歴史に名を刻んだダニ・パレホ、アルフォンソ・ペドラサ、そしてマルセリーノ・ガルシア・トラル監督にとってのラストマッチとなりました。
試合前、スタジアムに到着したバスをフェルナンド・ロッチ会長とネゲロレスCEOが出迎え、マルセリーノ監督に最初の賛辞を贈りました。監督は家族が見守る中、クラブの「パセチ・グロク(名声の壁)」に設置された自身の記念タイルをお披露目しています。タイルには、2期合わせて7シーズン指揮を執り、クラブ史上最多となる146勝を挙げた功績が刻まれており、その名は不滅のものとなりました。
試合中、64分にパレホとペドラサがベンチに退く際には、スタジアムに配布された2万本の黄色い小旗が振られ、ファンやチームメイトから万雷の拍手が送られました。試合後には両選手がヨーロッパリーグの優勝トロフィーと家族と共に記念撮影を行っています。
さらに、チャンピオンズリーグのアンセムが鳴り響く中、涙をこらえきれないマルセリーノ監督がスタジアムを一周してファンからの愛情を受け取りました。最後は街の守護聖人の祭りに合わせて花火が打ち上げられ、華やかな祝祭でシーズンが締めくくられました。(via MARCA)