敵将ペジェグリーニの評価「新体制への適応を経て大きく進化」ベティス指揮官がエルチェのボール保持と成長を警戒

🧠敵将ペジェグリーニ監督が明かしたエルチェへの分析と警戒感

チャンピオンズリーグのボルシア・ドルトムント戦(2-1での敗戦)から帰還し、すぐさまアリカンテへと飛び立ったベティスの名将マヌエル・ペジェグリーニ監督は、試合前の公式会見でエルチェの順位と実際の力関係の乖離について言及しました。

ペジェグリーニ監督は、順位表の17位という数字に惑わされることなく、アンセルミ体制下で着実な進化を遂げているエルチェのフットボールを高く評価しています。

『アウェイでの戦いは常に難しい。それは統計が明確に証明している通りだ。エルチェは新しい監督のスタイルに対するフットボールへの適応期に問題を抱えてシーズンをスタートさせたが、そこから大きく改善されてきている。前節のバレンシア戦こそ落としたものの、自らボール保持を志向して主導権を握ろうとする非常に手強い対戦相手だ』と語り、自分たちのスタイルを貫こうとするエルチェの姿勢に強い警戒感を示しました。

✈️代表中断期間とコパ初戦を控えるベティスの過密日程と陣容

ベティスは本拠地でマラガCFを下した勢いのまま、代表中断期間前の最後となるリーグ戦に挑みます。この試合を終えると、コパ・デル・レイ1回戦のナバルカルネロ戦が控え、さらにその先にはセビージャ・ダービーが控えています。

ペジェグリーニ監督は今回、過密日程の中で選手層の繰り回しを迫られています。チームからはスペイン代表に初招集されたGKアルバロ・バジェスとMFマルク・ロカ、コロンビア代表に招集されたMFデオッサをはじめ、全選手の3分の1以上が代表チームに合流するため、代表ウィーク前の勝ち点確保が至上命令となります。

内部事情としては、MFジオバニ・ロ・チェルソが負傷等の理由がないにもかかわらず、監督の技術的判断(構想外判断)によってセビージャに留守番となり遠征メンバーから除外されました。マラガ戦、ドルトムント戦に続き3試合連続で出場機会を得られない異例の事態となっています。

その他の離脱者では、FWクチョ・エルナンデスが負傷離脱中、MFファクンド・ベルナルが出場停止3試合目を迎えます。一方で、DFジュニオール・フィルポには医療法人の復帰許可が出され24名の遠征リストに復帰しました。今季公式戦で出場のないイケル・ロサダも招集メンバーに入りましたが、最終的なベンチ入りメンバーから外れる見込みです。(via SPORT)