UDアルメリア

UDアルメリアは、主力選手の流出阻止と実力派ベテランの獲得という両面作戦で移籍市場を立ち回っています。バレンシアから、ディフェンスラインの要であるダイジロ・チリノに対し600万ユーロのオファーが届きましたが、クラブはこれを即座に拒否しました。キュラソーとオランダ国籍を持つ24歳のチリノは、センターバックと右サイドバックを高水準でこなせる貴重な存在であり、アルメリアは移籍金を1500万ユーロに設定し、徹底抗戦の構えを見せています。チリノとの契約は2030年まで残っており、クラブの強気な姿勢の裏付けとなっています。(via ElDesmarque)

また、ビジャレアルのGKアルナウ・テナスへの関心が一部で報じられましたが、アルメリアはこれを真っ向から否定しました。現在のチームには、契約延長したフェルナンド・マルティネスをはじめ、アンドレス・フェルナンデス、ブルーノ・イリバルネ、Bチームのヘスス・ロペスと4人のGKが在籍しており、新たな守護神を迎える計画はありません。さらに、テナスの年俸約350万ユーロはアルメリアの財政基準を大きく逸脱しており、獲得は事実上不可能となっています。(via MARCA)

補強面では、メキシコのPumas UNAMに所属する地元アルメリア出身のディフェンダー、ルベン・ドゥアルテの獲得を熱望しています。30歳のドゥアルテは昨季メキシコで36試合に出場し3ゴールを記録するなど、主力として大活躍しました。選手自身がスペイン復帰を強く望んでおり、契約も残り1年となっているため、移籍金は市場価値の230万ユーロ程度に抑えられる見通しです。ただし、エスパニョール、ラージョ・バジェカーノ、オサスナ、そしてセビージャといった1部の強豪クラブも獲得を狙っており、争奪戦は激しさを増しています。(via Estadio Deportivo)