主力たちのコンディション!ベジェリンの怪我の経過とその他負傷者リスト

プレシーズン最終戦のインテル戦において、開始わずか80秒で相手の激しい踏みつけを受け、その後に10分間プレーしたものの右足首の過伸展により交代を余儀なくされていたエクトル・ベジェリン。右足首には強い腫れが見られ、当初はソシエダ戦への出場が危ぶまれていましたが、その後のレントゲンおよびMRIの検査結果、骨や靭帯への重大な損傷は確認されず、最悪の事態は回避されました。本人の回復度合いと感覚次第ではありますが、21日の開幕戦に出場できることへの楽観的な見方が強まっています。もし彼が間に合わない場合、右サイドバックの代替案は若手のアンヘル・オルティスのみとなります。その他の負傷者の状況として、GKディエゴ・コンデ(左肩脱臼)、アイトール・ルイバル(半月板手術からのリハビリ中)のソシエダ戦欠場が確定しています。さらにジョバニ・ロ・チェルソはW杯から戻って1週間が経過しましたが、フィジカルの調整が必要なため個別プログラムを消化しており、欠場が確実視されています。ホセ・アントニオ・モランテはインテル戦の遠征から除外される原因となった負傷を抱えていますが、軽度のものであり、試合前のコンディション評価次第となっています。(via Estadio Deportivo)

構想外の若手FWゴンサロ・ペティ!移籍先難航とタイミングの悪い筋肉負傷

19歳のウルグアイ人FWゴンサロ・ペティは、新シーズンのマヌエル・ペジェグリーニ監督の構想、さらにはチャンピオンズリーグを戦うトップチームの計画には含まれておらず、今夏の放出が予定されています。ベティスは昨年夏、ペティの保有権の85%を450万ユーロで獲得。昨季はミランデスとグラナダへレンタルされていました。今夏も新たなレンタル先を模索しており、スペイン2部のレガネスへのローン移籍が内定に近づいていました。しかし、レガネスが急遽、ペティの元同僚であるウナイ・デル・クラを75万ユーロの違約金で獲得したことで、ペティへの関心をシャットダウンし、移籍は完全に破談となりました。ベティスは現在、スポルティング、バジャドリード、アルバセテなど他の2部クラブと交渉を続けていますが、解決にはまだ時間がかかりそうです。さらに不運なことに、ペティは今週初めから筋肉のトラブルによりトレーニングから離脱しており、インテル戦への招集も見送られるなど、アピールが難しい状況が続いています。なお、彼はEU外の選手であるため、現在はチーム登録すらされていません。(via Estadio Deportivo)

【本日の総括】

レアル・ベティスは、今週金曜日のソシエダ戦に向け、エズ・アブデやエクトル・ベジェリンが練習に復帰するという好材料を得て新シーズン開幕へ備えています。一方で、資金力制限を抱えるクラブは若手のグナンゴロ・ブアレやロドリゴ・マリーナの去就、カンテラーノたちの恩恵から得られる追加収入、そしてトロイ・パロットやファビオ・シウバといった最重要課題であるフォワード獲得への並行交渉に注力しています。厳しい財政要件をやり繰りしながら、ギリギリまで市場を引っ張る戦略のもと、クラブ一丸となった挑戦が続いています。