ロドリゴ・マリーナ!イタリア移籍破談の裏側と残留の現状
ドイツ遠征を終えて帰国したのち、ベティス・デポルティーボのプレシーズン戦では出場を控えるなど、20歳になったばかりのミッドフィルダー、ロドリゴ・マリーナは荷物をまとめてベティスを離れる準備を完了していました。スペイン国内からはADセウタ、グラナダCF、CDエストレマドゥーラ1924、海外からはキプロスのパフォスやポルトガルのアルベルカが彼の獲得に関心を示していましたが、彼自身が最も心を惹かれていたのはセリエBのアヴェリーノでした。両クラブは移籍金固定80万ユーロ、インセンティブ20万ユーロ、さらに将来の売却時に30%をベティスが受け取る条件で完全に合意に近づいていました。しかし、アヴェリーノ側が土壇場で取引の条件を変更しようとしたために交渉は完全に決裂。これによりマリーナはダニ・フラゴソ監督率いるBチームの一員として当面の間ベティスにとどまることになりました。(via Estadio Deportivo)
GK陣の新動向!マヌ・ゴンサレスへの大いなる期待と新守護神アルバロ・デ・パブロの獲得
ベティスが今後5年間にわたってゴールマウスを託す最大のホープとして位置づけているのが、19歳になったばかりのGKマヌ・ゴンサレスです。U19欧線選手権でタイトルを掲げ、Bチームで主力として活躍した彼は、ペジェグリーニ監督からも全幅の信頼を置かれており、新シーズンはトップチームの枠組みの中でシーズンを迎えることが決まっています。インテル戦でも見事なセービングを披露し、首脳陣やファンを驚かせました。クラブは今年6月に彼の契約を2029年まで延長し、そのポテンシャルにふさわしい昇給と高額な契約解除条項を設定しました。今季の正GKはアルバロ・バジェスが想定されていますが、マヌ・ゴンサレスは第1GKのディエゴ・コンデが左肩の脱臼で離脱しているため、シーズン最初の2ヶ月間はトップチームの招集メンバーに固定されます。その後、コンディションを見ながら試合勘を失わないためにBチームへの一時的な合流を行う方針ですが、基本はトップチーム帯同です。マヌは19歳ながら、個人メンタルコーチを雇って感情のコントロールを学んでおり、精神的にも非常に大人びています。自身の成長についてマヌは『失敗によるミスというのは、コントロールを学ばなければならない単なる感情に過ぎない。幼い時にミスに苦しみ、それが重荷になってしまうのはごく自然なことだが、少しずつ経験を重ね、練習を積むことで乗り越えられるようになる。今の私は、自分を十分に信じることができているし、ミスを犯すことも恐れていない』と語り、堂々たる自信を覗かせています。このマヌのトップチーム定着に伴い、Bチームのゴールが手薄になるのを防ぐため、ベティスはレアル・バジャドリード・プロメサスから24歳のGKアルバロ・デ・パブロを買い取りオプション付きのレンタル移籍で獲得することに合意し、すでにメディカルチェックも完了させました。これはユース部門のアルベルト・コルドロの強い推薦によるもので、彼は24/25シーズンにレアル・アビラでグループ最少失点2位の守護神となり昇格プレーオフを戦った実績や、昨季バジャドリードBでほぼ全試合に出場して7試合の無失点を達成した実力派です。これにより、他の若いGKたち、例えばアレハンドロ・ポスティゴ、ブルーノ・クリメク、フェディール・トカチェンコ、ヤン・ジュラフスキー、ビクトル・ラバド、ビクトル・クロエスらの成長を無理に急がせることなく、育成の階段を順調に登らせる環境が維持されることになります。(via ElDesmarque)