[プレシーズンマッチ] 本日、強豪PSVアイントホーフェンと激突
イニゴ・ペレス監督率いる新生ビジャレアルは、本日の18:00からオランダのフィリップス・エディオンにてプレシーズン第2戦となるPSVアイントホーフェン戦に臨みます。この試合はGol TVで無料生放送されます。
プレシーズン初戦はファロでのベンフィカ戦に2-0で敗北を喫しましたが、ペレス監督はカンテラーノを含む全選手にプレー時間を与え、新たな戦術コンセプトの浸透を図りました。本日の対戦相手であるPSVは、ピーター・ボス監督のもとでエールディヴィジを3連覇中の王者であり、ポゼッション、ハイプレス、強度の高い攻撃的スタイルを武器とするチャンピオンズリーグの常連です。PSVは先日の150分間マッチでユニオン・サン=ジロワーズに7-3で大勝しており、非常に仕上がった状態です。ビジャレアルにとっては、激しいプレスのなかでチームがどう機能するかを試す最高の実戦テストとなります。
(via Estadio Deportivo)
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[プレシーズンスケジュール] イタリアでのコモ・カップ参加と今後の親善試合日程
チームは金曜日にマーストリヒトへ飛び、そこから陸路でアイントホーフェンに入りました。PSV戦後もオランダに滞在し、日曜日の12:00にマーストリヒトからミラノ・マルペンサ空港へ移動して、イタリアのコモ近郊にあるノヴァレッロ・リゾート&スパで合宿を行います。
そこでは「コモ・カップ」に参加し、29日(水)には45分ハーフの変則マッチを2試合予定しています。19:00からアル・ウラSCと、22:00からコモ1907と対戦し、その結果次第で31日(金)か1日(土)に90分間の試合を行います。
その後、スペインに戻って5日(水)の10:00からミニ・エスタディでレバンテとの親善試合を実施(ソシオ限定公開、À Puntで放送)。そしてプレシーズンの締めくくりとして、8日(土)の20:00にイスタンブールのRAMSパークでガラタサライと対戦するという過密な日程が組まれています。
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[チーム状況] W杯出場組の合流と若手の台頭、フォイスの回復状況
プレシーズンが始まって約20日が経過し、チームは重要な戦力を取り戻しつつあります。W杯に出場していたパペ・ゲイェ、ニコラ・ペペ、タジョン・ブキャナン、タニ・オルワセイの4選手がバカンスを終えて合流し、調整を開始しました。すでに今週初めに合流しているローガン・コスタを含め、これでイニゴ・ペレス監督はより実践的なローテーションを組むことが可能になります。なお、アレックス・フリーマンとレナト・ヴェイガはバカンスを限界まで取っており、来週月曜日に合流する予定です。
負傷者については良いニュースがあります。フアン・フォイスが怪我の回復を順調に進めており、すでに部分的にグループ練習に合流し、今回の遠征メンバーにも名を連ねています。
また、エスパニョールでの2年間のレンタルから復帰したカルロス・ロメロは、ベンフィカ戦で最もポジティブな印象を与えた選手の一人です。カンテラのマシア、ディアッタ、ラウタロといった若手たちもトップチーム定着に向けて猛アピールを続けています。
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[GKの再編] コンデとテナスの放出、そしてルイス・ジュニオールの定位置確保
今夏のビジャレアルの移籍市場において、最も動きが激しいのがゴールキーパーのポジションです。イニゴ・ペレス監督はプレシーズン開始時にルイス・ジュニオール、アルナウ・テナス、ディエゴ・コンデの3人のハイレベルなGKを抱えていましたが、クラブはスペイン人GKであるテナスとコンデの2人が構想外であることを通達しました。
ディエゴ・コンデについては、すでに今週初めにレアル・ベティスへの1年間の期限付き移籍が公式発表されています。この契約には600万ユーロの買い取りオプションが含まれていますが、義務ではありません。
アルナウ・テナスについても退団が確実です。エルチェ、レバンテ、アルメリアからのオファーもありましたが、マジョルカのパブロ・オルテルスSDとルイス・ガルシア監督の強い熱意により、マジョルカへの移籍を決断しました。マジョルカが1部に昇格した場合に義務化される買い取りオプション付きのレンタル移籍でクラブ間はほぼ合意しており、給与負担の細かな調整を残すのみとなっています。テナスは金曜日の遠征メンバーから外れており、週末には公式発表される見込みです。昨夏にPSGから250万ユーロで加入し、昨季は15試合に出場したものの、マルセリーノ前監督の期待に応えられず、ルイス・ジュニオールにスタメンを奪われる形となっていました。
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[移籍市場] ペーテル・グラーチ獲得交渉の難航とマスタントゥオーノへの関心
クラブはルイス・ジュニオールを正GKに据える方針ですが、彼と競争できるチャンピオンズリーグレベルの経験豊富なベテランGKの獲得を急いでいます。かつてのペペ・レイナのような役割を期待しての補強です。
最優先ターゲットはRBライプツィヒに所属する36歳のハンガリー代表GK、ペーテル・グラーチです。すでに選手とは個人合意に達しており、グラーチ自身もビジャレアルに加入するために給与を下げることを受け入れ、ラ・リーガとCLでの新たな挑戦に強い魅力を感じています。しかし、クラブ間の交渉が難航しています。ライプツィヒは2月に彼と2027年6月まで契約延長したばかりであり、売却を急いでいません。市場価値は約100万ユーロとされていますが、ライプツィヒは高額な補償金を要求して徹底抗戦の構えを見せています。また、グラーチ側も残り1年分の契約の満額受け取りを希望しており、その一部をライプツィヒに負担してほしいと考えているため、複雑な状況となっています。ビジャレアルは交渉が長引くことを避けたく、合宿終了までにGKを合流させるため、他の選択肢も並行して検討しています。
その他の移籍の噂としては、レアル・マドリードが買い取りオプションなしのレンタル移籍を容認する構えを見せている18歳のアルゼンチン人ウインガー、フランコ・マスタントゥオーノに対して、ビジャレアルが関心を寄せているクラブの一つとして名前が挙がっています。また、パペ・ゲイェについては、もし売却されるなら4000万ユーロの移籍金になると設定されており、その場合のみクラブは市場で大型投資を行う方針です。
(via Estadio Deportivo)
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[小ネタ] 引退を発表したテニス選手バウティスタとビジャレアルの縁
スペインのテニス選手ロベルト・バウティスタが現役引退を発表しましたが、彼は14歳までビジャレアルの下部組織でサッカーをプレーしていた経歴を持っています。その後、テニスに専念するためにサッカーを辞め、テニス界で輝かしいキャリアを築き上げました。
(via Mundo Deportivo)
【本日の総括】
過密なプレシーズン合宿をこなしながら、クラブは余剰戦力の整理と的確な補強を同時進行させています。特にGKの再編は急務となっており、経験豊富なベテランGKの到着が待たれます。本日のPSV戦でチームがどのような進化を見せるのかに注目です。