レアル・マドリード / エンバペの母ファイザ・ラマリ氏が仏サッカー界の不祥目で『補助証人』聴取
レアル・マドリードのFWキリアン・エムバペの母親であり、彼の代理人を務めるファイザ・ラマリ(Fayza Lamari)氏が、フランスサッカー界と警察組織を揺るがす汚職・スキャンダル『サンハジ(Sanhadji)事件』において、裁判官から聴取を受けたことが明らかになった。
元警察官でフランス代表チームの警備責任者を務めていたマルリック・サンハジ被告らを巡るこの事件において、ラマリ氏は正式な被疑者として起訴(imputada)されることは免れたものの、フランス司法制度における『補助証人(testigo asistido)』のステータスで3人の裁判官による取り調べを受けた。
レキップ紙などの報道によると、事件はサッカー関係者や警備ネットワークを巡る違法な便宜供与や不正な金銭の流れが焦点となっており、エンバペのバックオフィスを取り仕切る母ラマリ氏の関与の有無が注目されていた。
現時点でラマリ氏への直接的な嫌疑は否定されているものの、フランスサッカー界を揺るがす大事件の捜査線上に名前が上ったことで、マドリード周辺でも大きな関心を集めている。 (via MARCA)
レアル・マドリード / ジョゼ・モウリーニョの二面性『上には将軍、下には父親』ヴィニシウス・ジュニオールを包み込む抱擁の真実
ビジャレアル戦にて、ヴィニシウス・ジュニオールが放ったシュートの直後(後に判定で取り消し)、レアル・マドリードのジョゼ・モウリーニョ監督がタッチライン全体を全力で走り抜け、ヴィニシウス・ジュニオールを強く抱きしめて耳元で何かを囁いたシーンが大きな話題を呼んでいる。
会見拒否や審判団への敵意を全開にし、クラブ上層部や過激なマドリーサポーターの期待に応える「闘う将軍」としての顔を見せるジョゼ・モウリーニョだが、ロッカールーム内部では全く別の顔を見せている。
かつてカルロ・アンチェロッティやジダン、デル・ボスケといった名将たちが選手たちの肩に手を置き、信頼と抱擁でチームを一つにまとめたように、ジョゼ・モウリーニョもまた批判に晒される選手を守り抜く「父親」としての役割を果たしている。
ベンチ降格やメディアからのバッシングに苦しんでいたヴィニシウス・ジュニオールにとって、あのタッチラインでの抱擁と耳元での言葉は最大の救いとなった。外部との戦いでは冷徹な将軍でありながら、内部の選手には深い愛で接するジョゼ・モウリーニョの二面性こそが、チームを掌握する最大の武器となっている。 (via MARCA)