アレハンドロ・バルデに絶好の復帰チャンス!代表ウィークでのライバルたちの過密日程が追い風に

今シーズン、ここまでの公式戦でわずか12分間(レーシング・サンタンデール戦の終盤)しかピッチに立てていないアレハンドロ・バルデに、代表ウィーク明けのヘタフェ戦でスタメン復帰を果たす絶好の機会が到来しています。

今季のハンジ・フリック体制において、左サイドバックは下部組織出身の若手チャビ・エスパート(公式戦5試合出場)と、ベテランのジョアン・カンセロが主に先発を分かち合ってきました。しかし、この国際試合中断期間において両ライバルが代表チームで激しい過密日程を消化しています。

ジョアン・カンセロはホルヘ・ジェズス監督率いるポルトガル代表にて、ウェールズ戦(89分)、ノルウェー戦(90分)、デンマーク戦(62分・1ゴール)と3試合連続でスタメン出場を果たし、計241分間プレー。4試合目の代表戦でも先発が濃厚視されており、バルセロナ帰還時には相当な疲労が蓄積していることが予想されます。また、エスパートもスペインU-21代表としてフィンランド戦で前半45分、サンマリノ戦で後半45分に出場しており、さらにルーマニア戦も控えています。

一方のアレハンドロ・バルデは、開幕戦のエルチェ戦でメンバー外となった際、フリック監督から『頭の中を整理して考えを明確にするように』と直接告げられて以降、辛抱強くバルセロナに残って個別トレーニングとコンディション調整に専念してきました。両ライバルの疲労度と移動負荷を考慮し、フリック監督がヘタフェ戦でアレハンドロ・バルデを先発に抜擢するかどうか、その采配に大きな注目が集まっています。(via SPORT)