ジュリアン・アルバレス流出阻止を巡る緊迫の駆け引きと月曜の極秘会談
ワールドカップ終了後にアトレティコ退団の意思を公に明かしたアルゼンチン代表FWジュリアン・アルバレスの去就をめぐり、水面下で激しい攻防が繰り広げられています。アルバレスは、話すべき相手とクラブでしっかりと話をしました。全員にとって最も良い選択は移籍することであり、私は自分の夢を叶えたいと考えていますと述べており、バルセロナが獲得の最優先事項として動向を注視しています。しかし、アトレティコの最高経営責任者であるミゲル・アンヘル・ギル・マリンは、1億ユーロでもオファーを受け入れることはなく、1億5000万ユーロや2億ユーロであっても放出するつもりはないと強硬姿勢を崩していません。さらに、イングランドのアーセナルが獲得を目指して、1億ポンド近くの現金に加えて昨季6500万ポンドで獲得したFWヴィクトル・ギェケレシュの保有権を譲渡するという驚愕のトレードオファーを準備しています。交渉を主導するのは、かつてアトレティコで12年間ディレクターを務め、現在はアーセナルでスポーツディレクターを務めるアンドレア・ベルタ氏です。アルバレスは現在イビサ島での休暇を3日間残していますが、来週の月曜日にシメオネ監督との直接会談を行う予定です。この会談の結果はエンリケ・セレソ会長らに報告され、今後のステップが決定されますが、クラブ側は現時点で契約解除金である約5億ユーロ満額の支払いがなければ放出を容認しない構えです。シメオネ監督は、状況は極めて明確であり、クラブの決定はミゲル・アンヘルが十分に説明した通りです。私たちはジュリアンという素晴らしい選手を擁していることを非常に嬉しく思っています。彼が今後も成長を続け、この2年間で見せてくれたような素晴らしいパフォーマンスを維持できるよう、全力でサポートしていきますと語り、かつて一度移籍してから戻り、ピッチで実力を証明したグリーズマンの例を挙げて、信頼関係の再構築を誓っています。(via SPORT, ElDesmarque, MARCA)