23歳の昇格ウイング、ウーゴ・ゴンザレスのプロ初挑戦
今夏のプレシーズンにおいて、誰も予想しなかった驚異的な爆発力を見せ、クラウディオ・ジラルデス監督を完全に説得してファーストチームへの昇格を手にしたのが、23歳のウイング、ウーゴ・ゴンザレスです。
ゴンザレスは昨シーズン、リザーブチーム(セルタ・フォルトゥナ)において「18ゴール9アシスト」という凄まじいスタッツを叩き出し、チームを2部昇格へと導く決定的な原動力となりました。その実績を引っ提げて挑んだ今夏のプレシーズンマッチでは、圧倒的なキレを見せてなんとチームトップとなる「計6ゴール」を量産。ジラルデス監督は彼の卓越した得点感覚と推進力を高く評価し、正式にファーストチームの主力としてプロ登録することを決定しました。
新シーズンにおいて最初の公式戦となる可能性が高い今週末のバレンシア戦は、彼にとって特別な意味を持ちます。ゴンザレスはかつてバレンシアの下部組織(パテルナ)で育ち、そこからプロへの切符を掴み取ったバレンシアの血を引く選手だからです。公式プレゼンテーションの席において、彼は古巣に対する特別な感情をこのように語しました。
『バレンシアというクラブ、そしてメスタージャのスタジアムは、今でも私の心の中の非常に特別な場所に存在し続けている。あそこで育ててもらったことへの感謝は一生忘れない。だから、もし土曜日の試合で私がバライードスのためにゴールを決めるようなことがあったとしても、古巣への深いリスペクトを示すために、ピッチの上でゴールをセレブレートすることは絶対にしないつもりだ。しかし、もし出場機会を得られたなら、私はセルタの勝利のためにすべての力を出し切って戦うつもりだ』と、プロとしての強い決意と美しい誠実さを示しました。(via Superdeporte)