UDアルメリア

10月4日(土)夕方、UDアルメリアがブルゴスCFに2-1で勝利した試合の直後、ベンチ入りしながらも出場機会がなかったFW/DFのアジ・ソラ(Álex Sola)が出場しなかった後、勝利を祝うため外出しました。サン・セバティアン出身で27歳のソラは、Estación Intermodal方面へ走行中、Avenida de Monserratで車両のコントロールを失い、反対車線に進入して駐車中の3台の車両に次々と衝突する事故を起こしました。

事故現場からソラが立ち去る動画がSNS等で拡散されましたが、地元紙『La Voz de アルメリア』によるとソラは他に2名と同乗しており、拡散された映像は事故後に車内に残した私物を取りに戻った場面だったことが判明しています。その後、地元警察(Policía Local)に特定されたソラは呼気アルコール検査を受け、法定許容限界値の3倍にあたる0.76 mg/lのアルコール数値が検出されました。

この事態を受け、アルメリアは迅速かつ最も厳しい処分手続きを開始しています。クラブは新オーナー体制になって以来、最高レベルの厳罰を適用する方針を固めました。第一段階として、ソラをファーストチーム全体のグループ練習から除外しました。街中からの視線を遮るため、Vega de Acáのメイングラウンドで非公開の単独トレーニングを行わせたほか、本日もスタジアム内部の施設で孤立した状態でトレーニングを継続させています。さらに、事件の影響がクラブ全体に及ぶのを防ぐため、ソラが参加予定だった全ての公式広報イベントやメディア対応を即座に停止させました。

国内外での大きな反響とブランドイメージの低下を重く見た経営陣は、ソラとの契約解除や他クラブへの売却(放出)も選択肢に入れて協議を進めています。2025年12月に同様の飲酒器物破損事故を起こしたアリダネ(現Atlético Paso)の場合は退団間近だったため即座に除外できましたが、ソラは長期契約を残しており市場価値が高いため、クラブは経済的損失も含めた慎重な対応を迫られています。なお、ガルシア・ピミエンタ監督は今週金曜日に予定されている次節CDレガネス戦に向けた公式記者会見で、本件について説明を求められることになります。(via Mundo Deportivo)