SDエイバル
エイバルは、アスレティック・ビルバオとの間で、20歳の新鋭FWエライジャ・ギフト(Elijah Gift / スペイン・キューバ国籍)を買い取りオプション無しのレンタルで獲得することで合意しました。
ギフトは元リヴァプールの下部組織出身で、アスレティックが17歳の時に100万ユーロ以上を投じて獲得した至宝です。昨季は3部で30試合2ゴールを記録し、今季エイバルの指揮官に就任したホキン・アランバリ(Jokin Aranbarri)監督のもとでプレーしていました。スピード、縦への鋭い突破、ドリブル能力に優れたギフトは、アランバリ監督の戦術における「理想的なウイング」として期待されています。なお、今回の契約にはギフトの出場機会(プレー時間)が多くなるほど、エイバルが支払うレンタル料が安くなる育成インセンティブ条項が組み込まれています。
このギフト獲得と同時に、エイバルは19歳の期待の左サイドバック、ルーカス・サラスケタ(Lucas Sarasketa)をアスレティックに完全移籍させました。サラスケタは2018年までアスレティックの育成組織に所属しており、昨季はエイバルBで20試合に出場、今季はトップチームに帯同していました。彼は即座にビルバオ・アスレティック(Bチーム)に登録され、古巣での再出発を図ります。 (via MARCA / via ElDesmarque)
レアル・オビエド
前節アルバセテ戦を0-1で制し、ジュリアン・カレロ監督のもとで今季初勝利を挙げて冷静さを取り戻したオビエドは、残り時間わずかとなった移籍市場でサラリーキャップのやりくりに奔走しています。
最優先課題は、チーム内でも高給取りに分類されるMFルカ・イリッチ(Luka Ilic)の放出です。彼のレンタル移籍(相手クラブがサラリーの大部分を負担する形)が決定すれば、その浮いた給与枠がそのままサラリーキャップの空き枠となり、悲願である最後のアタッカー獲得に充てることができます。オビエドはこれまで、バレンシアのダニ・ラバ(Dani Raba)や、アトレティコの若手イカー・ルケ(Iker Luque / ラシン・サンタンデールへの移籍を決断)に関心を示してきましたが、資金力や競争で敗れていました。
最近、ベティスで完全に余剰戦力となっているイカー・ロサダ(Iker Losada)の獲得が代理人から打診されましたが、クラブとカレロ監督は『現在のチーム構成やプレースタイルに合致しない』と判断し、この提案を正式に拒否しました。カレロ監督は昨季レバンテでロサダを指導しており、特性を熟知した上での現実的な決断でした。現在、クラブはサラリー枠確保を前提に、国際市場をターゲットに緊急の補強プランを模索しています。 (via SPORT)