UDアルメリア
ガルシア・ピミエンタ監督率いる首位アルメリアにおいて、コンゴ民主共和国代表ウインガーのチペンガ(Cipenga)が目覚ましい躍進を見せている。昨夏にカステリョンからフリートランスファーで加入したチペンガは、驚異的なスピードと1対1での圧倒的な打開力で相手守備陣を破壊し、今や2部リーグ屈指の最重要アタッカーとして君臨している。
チペンガは現在、リーグ最多タイとなる4アシスト(ポンソー、ビクトルJr、ダニ・ディアスと同率)を記録しており、さらに自らも3ゴールを奪っている。得点とアシストを合わせた直接関与数「6ポイント」は、チームメイトのミゲル・デ・ラ・フエンテ、RCDマジョルカのアドリ・フエンテス、セルタ・フォルトゥナのアルバロ・マリンと並んでラ・リーガ ハイペルモーショントップの数値を誇る。過去のW杯1/16決勝イングランド戦でゴールを決めて世界的な脚光を浴びた際、ロシアのクラスノダールから届いた1,200万ユーロの移籍オファーをアルメリアが拒否した経緯もあり、移籍金ゼロでの獲得はスペインサッカー界における今季最大級の掘り出し物と評されている。
その一方で、チームに暗い影を落とすのが攻撃的MFニコ・メラメド(Nico Melamed)の負傷離脱である。前節サンセ戦で4点目を誘発したメラメドだったが、水曜日のトレーニング中に膝を旋回させた際の関節面のトラウマにより、左膝の大腿骨に骨浮腫(edema óseo)を発症した。クラブは具体的な離脱期間を定めておらず、経過を見ながら復帰を目指すとしている。首位固めと1部直接昇格に向け、メラメドの離脱は痛手となるものの、絶好調チペンガを中心とした強力な攻撃陣がチームを引っ張る構造が続いている。(via MARCA)
