ラシン・サンタンデールとの開幕戦での前半アディショナルタイム劇的ドロー決着
エル・サルディネロで行われた今シーズンのラ・リーガ開幕戦は、14年ぶりにトップリーグに復帰したラシン・サンタンデールのホームの異様な熱狂とプレッシャーに圧倒され、前半に2点のリードを許す非常に苦しい立ち上がりとなりました。
前半21分、エリア内での不必要な接触からコメサーニャがファウルを犯してPKを献上。これを相手のアンドレス・マルティンに落ち着いて決められて先制を許すと、さらに前半30分過ぎには、19歳の若きセルヒオ・マルティネスに正面エリア外から目が覚めるような弾丸ボレーシュートをゴール上隅に突き刺され、2-0とリードを広げられました。スタジアム全体がラシンの復帰を祝う熱狂の渦に包める中、ビジャレアルの強力な前線が前半終了間際の最後の1分間で凄まじい決定力を発揮しました。
まずは前半アディショナルタイム、パペ・ゲイェがエリア手前から正確無比なミドルシュートを放ってゴールネットを揺らし、1点を返しました。そして、その失点からわずか1分後、再び相手の隙を突いたニコラ・ペペが目の覚めるような弾丸シュートを突き刺し、信じられない電撃的なスピードであっという間に2-2の同点に追いつきハーフタイムを迎えました。
後半はラシンが再び強度の高い入りを見せたものの、徐々にフレッシュさで上回るビジャレアルが主導権を握り、アヨセ・ペレスらが決定機を演出したものの、相手守護神アギレザバラの好セーブに阻まれました。イニゴ・ペレス監督は中盤にジェラール・モレノ、マシア、ブキャナンを同時投入してフィジカルバランスを調整し、一進一退の激しい攻防の末、最終的にはお互いに勝ち点1を分け合うエキサイティングなドロー劇となりました。(via ElDesmarque)