開幕戦延期の衝撃と8月最終週に待ち受ける超過酷な3連戦の代償

本来であれば今週末に開催されるはずだったラ・リーガ開幕節のレアル・ベティス戦ですが、ベティス側に所属するアルゼンチン代表MFジオバニ・ロ・チェルソがワールドカップ決勝に出場したことに伴い、ベティス側から延期の申し出がありました。バレンシアはこの決定を紳士的に受け入れたものの、プレシーズンの綿密な計画を大幅に変更せざるを得ませんでした。

この日程延期による最大の代償は、8月の最終週に極めて過酷な3連戦が待ち受けている点です。バレンシアの今季の公式戦初戦は、8月22日(土)19時00分にメスタラで行われる第2節セルタ・デ・ビゴ戦となります。そしてそのわずか3日後の8月25日(火)21時00分に、延期されていたベティス戦を再びホームのメスタラで戦い、さらにその5日後の8月30日(日)にはデポルティーボ戦を戦わなければなりません。

開幕直後から過酷な体力戦を強いられるため、コルベラン監督はプレシーズン終盤でのチームの肉体的な仕上げに非常に慎重になっています。なお、テルエル戦の翌日である8月13日(木)19時30分には、パテルナでヘラクレスCF(1部RFEF、バレンシアとの対戦は歴史上86回目)との正真正銘のプレシーズン最終戦が組まれており、ここではスタメン・主力組が総出で最後の調整を行う予定です。元々はラジャとの親善試合を交渉していましたが、移動や安全性などを考慮し、最終的にヘラクレスに決定した経緯があります。(via SPORT / ElDesmarque)