新スタジアム大改修中のコリセウムが開門!屋根なし仮設プレス席とゴール裏ロッカールームの全容

ヘタフェの本拠地「Coliseum」が、非常にダイナミックな未来型スタジアムへの改修工事の真っ最中でありながら、木曜日の欧州カップ戦に向けて異例の仮開門を行うことが決定しました。

クラブはサポーターに対して進捗状況を公開するため、火曜日のトレーニングを一般公開し、多くのファンが自分の新しい観戦席の位置やスタジアムの変化を確認しました。コリセウムは昨シーズンから段階的に解体工事を進めており、まず南スタンド、続いてメインスタンドのグラダ・ラテラル、そして最後に北スタンドを解体。この夏には、これら3つのエリアにおける「新たな2階席・上部スタンド」の基礎工事が非常にハイピッチで進められました。

しかし、現在も大規模な工事が進行中であり、メインスタンドの解体作業が現在まさにピークを迎えているほか、スタジアムの四隅の閉鎖も完了していません。そのため、今回のパルチザン戦から、以下のような極めて「異例かつ不自由な暫定セットアップ」で公式戦を運用せざるを得ない事態となっています。

1. 【記者たちの試練】

メインスタンドのうち、現在は下層の最初の数列のみが開放されます。そして、この屋根のないエリアに臨時の「記者・メディア用プレスデスク」が剥き出しの状態で設置されるため、メディア陣は強い日差しや突然の豪雨などの過酷な気象条件に一切の防御なしで晒されることになります。

2. 【ゴール裏のプレイヤーズエリア】

選手用のロッカールームは一時的に南スタンドの裏側に設置されます。そのため、選手たちは試合前のアップやハーフタイムの際、ゴールネットのすぐ後ろに作られた仮設通路を通ってピッチへ出入りする形になります。

3. 【会長たちの雨ざらしVIP席】

最も深刻なのが「プレジデンシャル・ボックス(貴賓席)」であり、一時的にグラダ・ラテラルの屋根の届かない最前列部分に仮設設置されます。そのため、会長のアンジェル・トーレス氏やパルチザン代表を含むVIPゲストたちは、新しいスタジアムの屋根がこのエリアまで延伸・完成するまでの数試合の間、天気(太陽、雨、風)を全身で感じながら過酷な状態で観戦することを余意なくされています。(via ElDesmarque)

【本日の総括】

今シーズンのヘタフェCFは、コリセウムの大規模改修工事に伴う数々の不自由なピッチ外の試練や、Bチームの親善試合での暴力的なトラブルに見舞われながらも、6年ぶりの欧州カップ戦パルチザン戦、およびラ・リーガ第2節のラージング戦に向けて、ボルダラス監督のもとでチームの結束力を高めています。レアル・サラゴサからキャプテンのフランチョ・セラーノを迎えた中盤の大再編が、今後の戦いを左右する強力な鍵となります。