バルサが注視するヤン・ビルジリとパブロ・トーレの去就
マジョルカの残留争いは、FCバルセロナのフロントも固唾を飲んで見守っている。マジョルカには昨夏バルサから移籍したパブロ・トーレとヤン・ビルジリが所属しており、バルサはトーレの将来の売却益の50%、ビルジリの約40%を保持しているからだ。
19歳のウイング、ヤン・ビルジリはエリートレベルでの1年目で30試合に出場し2ゴール6アシストを記録しており、マジョルカにとって数少ないポジティブな要素となっている。昨年夏に350万ユーロで加入し、2030年までの契約と3000万ユーロの契約解除条項が設定されている。バルサは1800万ユーロでの買い戻しオプションも持っているが、ベティスのマヌ・ファハルドSDも彼の獲得に強い関心を示している。バルサ側は、ウイング補強の優先ターゲットであるマーカス・ラッシュフォードの残留が不透明な中、控えの選択肢としてビルジリをリストアップしている。
一方のパブロ・トーレは500万ユーロで移籍したが、ハゴバ・アラサテ前監督の下では出場機会に恵まれなかった。デミチェリス監督の就任以降はプレー時間を増やしているものの、売却価格はそれほど高騰しないと見られている。
もしマジョルカが降格すれば、クラブ内での大規模な人員整理は避けられず、1部に残留した場合よりも低い価格での選手売却を余儀なくされる。これはバルサにとって得られる移籍金収入が減ることを意味するため、最終節のオビエド戦の結果はカタルーニャのクラブにとっても非常に重要な意味を持っている。(via SPORT)