サム・コスタのステップアップの可能性

25歳のポルトガル人ボランチ、サム・コスタは、マジョルカで飛躍的な成長を遂げている。UDアルメリアを経て300万ユーロで加入して以来、現在3シーズン目を迎えている彼は、本来の役割であるボール奪取能力に加え、今季は33試合に出場して7ゴール2アシストという驚異的な攻撃スタッツを記録している。この圧倒的なパフォーマンスにより、ロベルト・マルティネス監督が率いる2026年ワールドカップのポルトガル代表リストにも名を連ねることとなった。

彼の活躍にはレアル・ベティスが強い関心を示している。ソン・モイシュで行われたビジャレアル戦では、ベティスのスポーツディレクションメンバーであるフアン・ホセ・カニャスが視察に訪れ、ジローナ戦でも別のスカウトが派遣されていた。サム・コスタは2028年までの契約を結んでおり、市場価値は1500万ユーロと評価されている。

サム・コスタ本人は『プレミアリーグでプレーすることが常に自分の夢であった』と語っているものの、ベティスが来季のチャンピオンズリーグ出場権を確保していることは大きなアドバンテージとなる。また、サウジアラビアからのオファーも届いているが、彼はお金だけで動くつもりはないというスタンスを明確にしている。マジョルカが降格した場合、移籍金が下落し、獲得を狙うクラブにとっては安価で引き抜く絶好のチャンスとなる。(via Estadio Deportivo)