CDカステリョン:社会的主張・場外動向

CDカステリョンのDFフアンホ・ニエトがSNS(X)上で政治家の投稿に対して強烈な批判を展開し、ファンの間で大きな議論を呼んでいます。

立ち退き強制の末に87歳で亡くなった女性のニュースに対し、ERC(カタルーニャ共和左派)の国会議員ガブリエル・ルフィアンが過激な言葉で批判したことを受け、ニエトは直接『あなたの友人たちがセウタへの大量不法侵入を許した日にこそそう言うべきだった。高齢の女性の訃報を利用するのはやめろ。卑劣漢』と猛反発しました。この発言に対してはサポーターから「ピッチ上のプレーに集中すべきだ」という慎重論が出た一方、ニエトの姿勢を支持する意見も多数寄せられました。

カステリョンは今年7月末にセウタで発生した大量移民流入に伴う治安悪化問題を受け、ホームでのセウタ戦にて「Todos somos caballas(私たちはみんなセウタ市民だ)」と書かれた連帯Tシャツを着用するなど社会的な発言を行ってきた背景があります。また、クラブの会長兼筆頭株主であるボブ・ヴォウルガリス氏もX上でスタジアム内への政治旗持ち込み禁止の妥当性や、セウタで報告された多数の性被害(検察発表で23件、うち5件がレイプ)に対する政府の対応の遅れについて言及するなど、クラブのトップと選手が相次いで社会的メッセージを発信する状況となっています。 (via SPORT)

CDカステリョン:負傷者・メンバー情報

快進撃を続けるCDカステリョンに、深刻な傷病者トラブルが襲いかかっています。攻撃の牽引車であるギニア人FWウスマン・カマラの負傷離脱が確定しました。

カマラは初期診断よりも症状が重く、最大で5週間の長期離脱となる可能性が出てきました。今季ここまで7試合で4ゴール1アシストを記録し、チームの無敗を支える最重要アタッカーだっただけに、パブロ・エルナンデス監督にとって極めて大きな痛手となります。さらにMFフラン・カスティージョも数週間の離脱となる可能性があり、精密検査の結果が待たれる緊張した状況です。

アンドラ戦に向けては、代表活動から帰還するGKアミル・サイピ(代表で2試合フル出場)、DFロドリゴ・レゴ、マティ・オロスコ、そして出場停止明けのDFジェレミー・メローがチームに復帰します。しかし、既存の負傷者であるファブリツィオ・ブリニャーニ、ヤリ・ブラク、フアンホ・ニエトに加え、フラン・カスティージョとウスマン・カマラの計5名が欠場確実となり、指揮官はアンドラ戦に向けて大幅なメンバー組み替えを余儀なくされています。 (via AS / SPORT)