メディアボイコットはなぜ行われたのか?選手たちが明かす本当の理由と沈黙の解除
前節のバルセロナ戦後に選手たちが一丸となって取材を全面拒否し、クラブ内部の不穏な空気が心配されていたメディアボイコットですが、今回のセルタ戦後に選手たちがついに沈黙を破り、その真相を明かしました。🗣️
守護神のウナイ・シモンは、バルセロナ戦での取材拒否についてメディアやファンに謝罪をしつつ、その意図を説明しました。シモンは、あのボイコットが『フロントや会長に対して、選手たちの強い意思を示すためのシグナルを送る手段だった』と言及。試合前にジョン・ウリアテ会長との面談を求めていたものの、それが実現しなかったことが直接の引き金になったと語りました。
さらにシモンは、問題の本質がメディアで報じられていたチケット配布の撤回問題だけに留まらないと明言。シモンは、『私たちは数シーズン前から引きずっている小さな問題が、どんどん膨らんでしまっている現状を憂慮していた。これは、クラブの一般従業員や女子チームの選手たちが直面している問題に対する連帯を示すための行動だ。チケットの問題だけではない。もしチケット代を自分たちで払わなければならないなら喜んで払う。ピッチ外の余計な騒音を早く終わらせるために、しっかりと話し合って解決したい。会長やフロントとの関係自体は良好だが、プロフェッショナルとしてお互いに考えていることを率直に言い合う必要がある』と力強く語りました。
また、キャプテンのイニャキ・ウィリアムズもシモンの言葉に深く同意し、『私たちはクラブの他の従業員たちが行っている抗議活動に寄り添い、連帯を示した。この件についてはすでに理事会との会談が予定されている。アスレティックが常に素晴らしいクラブであり続けるために、小さな対立や問題を速やかに解決したい』とコメント。さらにイニャキは、『これは決して子供のわがままなどではない。本来ならチームの内部で解決すべき小さな問題だったが、従業員や女子選手たちの声をフロントや世間に届けるためには、このボイコットという手段を取るしかなかった。近いうちに全員が納得して、ハッピーになれる結末を迎えられるよう願っている』と述べ、クラブ全体の団結と待遇改善を求めるための連帯であったことを強調しました。(via MARCA)