絶不調アントニーの激怒事件と指揮官が描く起用計画

🔥 フェイエノールト戦の後半64分、ロドリゴ・リケルメとの交代を命じられたアントニー・マテウス・ドス・サントスが激怒し、ベンチで差し出されたジャンパーを地面に投げ捨ててロッカールームへと姿を消す一幕がありました。

📉 アントニーは今季公式戦11試合に出場しながら未だノーゴール。ラ・リーガで32本、チャンピオンズリーグで12本(合計44本)のシュートを放ちながら無得点が続いており、ヨーロッパ5大リーグの攻撃陣の中で最も決定力に苦しんでいる一人となっています。ラ・リーガでアントニーより多くのシュートを打っているのはキリアン・ムバッペ(49本で9ゴール)とラミン・ヤマル(48本で8ゴール)のみというデータからも、彼の焦りの大きさが窺えます。

💪 昨季2月に加入してから26試合で9ゴール5アシスト、続くシーズンも恥骨痛を抱えながら14ゴール10アシスト(後半戦だけで6ゴール5アシスト)を記録した実績があるだけに、本人も苦しい胸の内を抱えています。ポルト戦ではクチョ・エルナンデスへの見事なアシストを記録しポスト直撃のシュートを放つなど、復調への手応え自体は掴みつつあります。

🧠 マヌエル・ペジェグリーニ監督は『交代は戦術的な判断だ。ボールロストが増えていたため別の選択肢を入れた。彼は1分ほどロッカールームに行ったがすぐにベンチへ戻ってきた。何も問題はない』と落ち着いた姿勢を崩していません。

🔄 指揮官は以前、オサスナ戦で途中交代に不満を示したクチョ・エルナンデスに対し、直後のポルト戦でベンチスタート(途中出場でゴール)とさせ、続くバルセロナ戦で再び先発に復帰させるという見事なメンタル&ローテーション管理を行いました。アントニーに対しても同様のプランが準備されており、今週末のRCセルタ戦で先発起用し、コパ・デル・レイのナバルカルネロ戦で休日を与えた上で、その後のマラガCF戦およびドルトムント戦でフル稼働させる狙いです。

(via Estadio Deportivo)